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だって何だか怖そうなので……

東京マーケティングチームの小木戸です。
R3ギャリア、もうすぐ発売ですね……
最近は発売日に商品が並んでいるところをよく想像しています。
お客様にお買い求めいただいている現場を目撃しようものなら
たぶん号泣しちゃうんだろうな~。
じつはホントによく泣くんですよ、私(笑)。

さてさて、いまだから言えること。
今回のプロジェクトでキーパーソンになった
「あさのまさひこ氏」について。
チーフの狩野がR3ギャリアの件であさの氏にコンタクトを取った直後から
「あさのさんに会ってみる?」みたいな話はずっとされていたんですが、
「んん……う~ん……」とお茶を濁していました。
だって何だか恐そうじゃないですか(笑汗)。
あさの氏が書かれた本を読んだり、記事を読んだりすればするほど
「あ~……恐れ多いっす……」と逃げ腰。

ちょっとさかのぼると、
私がボトムズやR3のプロモーション担当に決まったとき、
開発としてボトムズを担当する狩野からはそれはもうボロボロに言われました。
「何でお前なんだよ!? 意味がわからん! ○×△□×○~ッ!!!」

要は、「何で見たこともないアニメの
しかも濃いところの極みみたいなところをお前がやるのよ!?」と。
狩野の気持ちはすごくよくわかります。
私だって同じことを思っていました。
まったく狩野には認めてもらえず……
当然ですね、アイディアもなかったですし。

ところが仕事をしているうちに
社外の皆さんがアイディアをくれるようになりました。
模型誌さん、モデラーさん、版権元さん……
みなさん、「リアルタイム世代」の方です。
ありがたかったです。
そのときに「知っている方たちの力をお借りする」ということを学びました。

そして、R3 1/100ウォーカーギャリア。
まだ正式な発売も決まってなかったので、
あまり大きな動きはこちら(東京)ではしていなかったのですが……
開発(狩野&野口)が不穏な動きを……
MG誌で何か連載(勝手に応援団)はじまっちゃってるんですけど!?
「発売決まってないのに大丈夫!?」と、ちょっと冷や汗。
そのころからです。
狩野に「あさのさんに会ってみる?」と言われはじめたのは……
あぅ~……。
「リアルタイム世代」で
「ギャリアのことをすごく理解している方」なのはよくわかるんですが……
だって……ほら……だって……。

初めてお会いしたのは2007年の9月下旬だったと思います。
確かホビーショーの話をしたような……
応援メッセージページ(http://bandai-hobby.net/RRR/b/r3.html)を
受け付けていたので、その告知を再度やろうみたいな話をして。
そのつもりがホビーショー直前にR3ギャリアの発売が正式に決定したので
そのブース案は総崩れになりましたが(笑)。
で、そのときのあさのさんの印象は……
「文章のまま、お話しされる方だなぁ」と。
私のR3 1/100ウォーカーギャリアのスタートはこの瞬間からです。

20080331.jpg

MG誌のR3ギャリア座談会で「あさの氏から来たメールだけで
100通は軽くオーバーしている」と話していますが、
いま、あさの氏より受信したメール総数を数えると……うわっ!! 400件!!!!!!!
中にはあまりに辛辣な内容にパソコンの前でプルプルしたことも(苦笑)。
改めて読み返すとたかだか半年前のことなんですが
こんなことあったな~とかしみじみです。

開発・設計・デザイン含め、商品の準備はできました。
ここからは完全に東京のマーケティングチームにバトンタッチです。
営業・プロモーションともに発売日に向けてラストスパートいたします。

発売日をお楽しみに!


小木戸希莉