R3ギャリア「フェーズ4」
こんにちは。これから出張に出てしまう野口です。
年末ですが、まだ仕事が片付いていません。
ギャリアの進行は、前田のがんばりもあり、無事に金型へと進行できました。
現在、模型雑誌社回覧中のラピッド「フェーズ4」の写真を掲載します。
素立ち状態は、次号の模型誌誌面で確認してください。
あたりまえかもしれませんが、バズーカは両手持ちができるようになっています。
また、脚部の可動においても、立てひざができるほど、
ポージングの許容範囲が広くなっています。
設計進行中、気にしてもらっていたのは、外観形状を崩さないことです。
軸位置の調整や、軸を追加することで、ポージングの幅を広げています。
足裏のギミックもうまくいきそうです。
軟質材を利用し、沈み込む機構と、滑り止め効果を持たせています。
立たせたときに、いままでにない安心感とリアルな感触があり、
製品になるのが楽しみになります。
(他、各部位の詳細は模型誌で。)
簡単ですが、今年最後のブログです(たぶん)。
ギャリアの進行自体は休みなしです。
金型進行と並行して、シボ指示を進めています。
今年も、皆様に大変お世話になりました。
また来年もよろしくお願いします。
野口 勉