ユニコーンガンダム(デストロイ・アンチェインド)
サイコミュ系の異常によってNT-Dの稼働レベルが制御不可能な数値にまで達した時、搭乗者の意志とは関係なく、機体が次の段階へと移行する。この「アンチェインド」と命名された状態は、デストロイモード時に展開していた外部装甲が更に拡張し、内部のサイコフレームはより広範囲に露出する。
通常のデストロイモードから更に、メインセンサー左右のパネルが展開、サイコフレームが外部に露出する。
肩部の装甲と下腕部の装甲が展開。特に下腕部の装甲は、スタビライザーのように展開し、サイコフレームがより露出する構造となっている。
胸部上面の装甲が開く。露出したサイコフレームのディテールも追加されるなど、細部にわたって表現されている。
バックパックやリア・アーマーがさらに展開していることが分かる。脚部同様、複雑なパネル構成だが、装甲が干渉しないように考慮されている。
デストロイモードからさらに複雑な形状で、精密なパネル構成とディテールが特徴。ふくらはぎ部分を中心に複数のパネルが展開し、スラスターやサイコフレームが露出する。