ED75／ED77形電気機関車

ED75形電気機関車は1963年の常磐線平（いわき）電化に伴い製造された交流電気機関車で、その後交流電化の拡大に伴い東北・奥羽・北海道・九州に投入されました。一方、ED77形電気機関車はED75をベースに軸重制限のある線区で使用する目的で1967年に製造され主に磐越西線で活躍しました。
本商品はED75形とED77形の両方をお作りいただくことが出来ます。特に独特な正面（貫通改造後）と屋根上ドームが印象的なED77形901号機（試作車旧ED93形1号機）のパーツが付属しています。4月発売のスハ43系客車とともにお楽しみください。

東急電鉄8500／8000系

東急電鉄8500系は田園都市線・新玉川線と営団地下鉄半蔵門線（当時）の直通運転用として、8000系をベースに1975年から製造されました。2003年からは東京メトロ半蔵門線を通じて東武鉄道伊勢崎線（現 東武鉄道 東武スカイツリーライン）とも直通運転を開始しています。また、編成を短縮して大井町線でも使用されています。
一方、東急電鉄8000系は同社初の20m級両開きドア通勤電車として1969年に登場し、2008年に引退するまでの間、東横線・大井町線を中心に活躍しました。 本商品は8500系と8000系のいずれかをお好みで選択することが出来ます。いずれも、正面赤帯つき・側面帯なし・冷房車の仕様です。