カスタマイズすることで、自由にオリジナルのLBXを作って楽しむこともできる
ダンボール戦機のプラモデル「LBXシリーズ」。
LBXシリーズは成型色とシールでカラーリングを再現されていて、
組み立てるだけでかっこいいLBXを作りあげることができるんだ。
さらにLBXカスタムマーカーを使えば、
色々なカラーリングのLBXにカスタマイズすることができるぞ。
LBX製作レポート3回目はLBXカスタムマーカーを使って、パーツの塗装やスミ入れ、
ダメージ表現のやり方“ペイントカスタマイズ”を紹介していくぞ。
みんなもペイントカスタマイズで、オリジナルLBX作りに挑戦してみよう!
ペイントカスタマイズまでできればレベルアッププログラムの「レベル3」クリアだ!!
すでに「レベル2」をクリアしているキミはこの製作レポートをチェックして
オリジナルのLBXを作り上げたら、ぜひ「レベル3」を認定してもらおう!!
レベルアッププログラムに関する情報は…
http://bandai-hobby.net/lbx/levelup.html
アキレス編
STEP2で作ったLBXアキレス(右側)をLBXカスタムマーカーで塗ってみよう。メタリックのシールに合わせて、メタリックブルーを中心に塗装していくぞ。 | 最初に胴体を塗っていこう。 | シール以外の青い部分をメタリックブルーで塗り、ワンポイントでゴールドも使ってみた。 |
肩のパーツもメタリックブルーで塗ってみよう。塗る前に白いパーツは外しておこう。小さいパーツはクリップなどを使うと塗りやすいんだ。 | 肩のパーツをマーカーで塗った状態。メタリックブルーの色がシールとなじんでかっこいい! | 脚も同じようにメタリックブルーで塗装。 |
次にアキレスランスの先端をシルバーで塗ってみよう。 | へこんだ部分は先に塗っておこう。塗る部分がひろいときは、何回かに分けて塗るときれいに仕上がるぞ。 | アキレスランスにシルバーを塗った状態。 |
全身のペイントカスタマイズ完了! | LBXステッカーに加え、メタリックブルーの塗装でさらにカッコよくなったぞ! |
STEP1で作ったアキレスとの比較です。 | ペイントカスタマイズでオリジナルのアキレスが出来上がりました。 |
オーディーン編
最初はLBXオーディーンを使ってペイントカスタマイズの方法を紹介していくぞ。 | 使用するLBXカスタムマーカーは全部で7種類。LBXカスタムマーカーセット1はゴールド・シルバー・ガンメタルのセット。LBXカスタムマーカーセット2はメタリックレッド・メタリックブルー・メタリックグリーンのセットだ。スミ入れにはLBXスミ入れ用<ブラック>を使用するぞ。 | まずはオーディーンの武器リタリエイターを部分塗装してみよう。クリアパーツごしに見えるよう、槍の部分をシルバーで塗っていくぞ。 |
塗る前にしっかりマーカーを振って中の塗料を混ぜ合わせておこう。マーカーで塗るときのポイントは、向きを一定にして塗っていくとキレイに塗れるぞ。塗れてない部分があったときは、一度塗料を乾かしてからまた塗っていこう。何回かに分けて塗るとムラにならずきれいに塗れるぞ。 | シルバーで塗った状態。塗ったパーツはすぐに触らず、しっかり乾燥させよう。 | シルバーの他に、ゴールド・メタリックグリーンを使ってワンポイントの塗装をしてみたぞ。 |
次にオーディーンの肩のバーニアの中をメタリックレッドのマーカーで塗ってみよう。 | 細かい部分はマーカーの塗料を塗料皿に出してから筆で塗っていくと塗りやすい。 | 塗料皿に出した塗料を筆につける。細かい部分を塗るときは面相筆が便利だぞ。 |
バーニアの中をゆっくり慎重に塗っていこう。塗料がはみ出たときは、乾かしてからカッターではみ出た部分を削れば大丈夫だぞ。 | バーニアの中が塗れました。キラリと光るアクセントになってかっこいいぞ。 | 次はスミ入れのやり方を紹介するぞ。オーディーンの羽根のモールドにスミ入れをしていこう。 |
LBXスミ入れ用<ブラック>を使って、モールドにそってマーカーでラインを入れていく。まっすぐの線になるよう焦らずラインを入れていこう。 | モールドにスミ入れをした状態。最初に比べてモールドがきわだち、引きしまったぞ。 | 裏側にも同じようにスミ入れをしてみよう。 |
羽根のスミ入れをして、ガンメタル・ゴールドを使ってポイント塗装もしてみたぞ。 | 次に頭のパーツも塗ってみよう。塗る前にまずパーツを外して塗りやすい状態にしておこう。 | 頭のかざりをガンメタルで塗装した状態。 |
胴体の黄色いシールの部分を塗ってみよう。 | 黄色の部分をゴールドで塗った状態。ゴールドを使うことで落ち着いたイメージになったぞ。 | 次は腰のパーツを塗ってみよう。黄色の部分はゴールド・黒の部分はガンメタルで塗ってみる。 |
最初にゴールドを塗り、塗料が乾いたらガンメタルを塗っていこう。シールとは一味ちがうかっこよさを出すことができたぞ。 | 腕の塗装が終わった状態。ワンポイントで拳にもゴールドを塗ってみた。 | 脚の塗装が終わった状態。こちらも黄色のパーツはゴールドで塗装してみたぞ。 |
全身のペイントカスタマイズが完了!マーカーでの塗装とスミ入れで、かっこいいオーディーンが出来上がったぞ! | カスタムウェポンにもゴールドのマーカーで塗装をしました。好きな武器をオリジナルカラーで塗ってみると楽しいぞ! |
ジ・エンペラー編
STEP2で作ったLBXジ・エンペラー(右側)をLBXカスタムマーカーで塗ってみよう。ジ・エンペラーにはワンポイント塗装とダメージ表現をしていくぞ。 | 腕と脚の赤いパーツをマーカーで塗装してみよう。 | 先に内側をゴールドで塗り、外側をメタリックレッドで塗ってみた。 |
メタリックの質感がよく似合う。色を分けることによってパーツのディティールを強調することができるぞ。 | 次にダメージ表現のやり方を紹介していくぞ。戦闘でパーツの色がはがれた状態をシルバーを使って表現していくんだ。最初に塗料皿にシルバーの塗料を出し、細い筆の先につけていきます。 | 筆の先端を使い、点を書くイメージで細かくシルバーの塗料をつけていこう。一度に塗ろうとせず、細かい点をつけていくのがポイントだ。 パーツの角の部分など、戦闘でこすれそうなところをイメージしながら塗っていくといいぞ。 |
左側がダメージ表現をしたパーツです。 | 全身にダメージ表現をしてみよう。足元もダメージ表現をするのに効果的なポイントだ。 |
全身のペイントカスタマイズ完了! | ダメージ表現が戦闘のはげしさを物語っているぞ! |
STEP1で作ったジ・エンペラーとの比較。 | きれいな状態・ダメージを負った状態など、好みに合わせてペイントカスタマイズをしていこう。 |
完成編
完成したLBXでかっこいいポーズをとってみよう! | ペイントカスタマイズで完成したLBXオーディーン。ゴールドの輝きでかっこよさを増しているぞ。 |
飛行形態もきまっているぞ。 | 羽根のスミ入れがとても効果的だ。 |
かっこいいアクションポーズをとってみよう。 | リタリエイターの中のシルバーがキラリと輝くポイントだ。 |
カスタムウェポンのブロードソードを装備! | Dキューブベース(岩山タイプ)を使ってディスプレイ! |
メタリックブルーを使ってLBXステッカーに合わせたペインカスタマイズをしたLBXアキレス。 | メタリックの輝きがとてもかっこいいぞ! |
アキレスランス・アキレスシールドを装備!かっこいいポージングに挑戦してみよう。 | Dキューブベース(地中海遺跡タイプ)を使ってディスプレイ! |
シルバーでダメージ表現をほどこしたLBXジ・エンペラー。 | ダメージ表現でさらに迫力が増しているぞ! |
ティターニアを装備! | Dキューブベース(城砦タイプ)を使ってディスプレイ! |
製作後記
最後はLBXオーディーン、LBXアキレス、LBXジ・エンペラーが勢ぞろい! |
今回はLBXカスタムマーカーを使用しオリジナルLBXを作るペイントカスタマイズを紹介しました。
LBXを好きなカラーで塗って、自分だけのオリジナルLBXを作りあげることができます。 |