雷鳴頑駄無ライメイガンダム

• 元となるBB戦士No.125 雷鳴頑駄無のパッケージです。
• パッケージ側面にはキットのギミックが紹介されています。
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  まずキットの仮組みをしてパーツの構成を確認していきましょう。
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• 稲妻雷撃形態（イナズマらいげきけいたい）に変形することもできます。
• LGBB二代目頑駄無大将軍を素体に、雷鳴頑駄無のパーツを合わせて大まかな形状を出していきます。雷鳴頑駄無は二代目頑駄無大将軍の生まれ変わりという設定を基に、両方のキットを活かして製作していきたいと思います。
• LEGENDBBの可動を活かして雷砲“稲妻”（らいほうイナズマ）を構えることもできるようにします。
• 各部の工作を進めていきましょう。兜は前後の幅を増やして、LGBB二代目頑駄無大将軍の頭部パーツが入るように加工していきます。内側の接続ピンは画像のように削っておきます。
• プラ板で2mm幅増しをしていきます。まずは大まかな形に切り出して、兜の前後パーツを接着します。
• 硬化後にはみ出たプラを削って形を整えていきましょう。
• 加工した兜を頭部に被せた状態です。
• LGBB二代目頑駄無大将軍の顔パーツにあるスリットとマスクを付ける溝はプラ板やSSP-HG等で埋めて、雷鳴頑駄無の形状に近づけます。
• LGBB二代目頑駄無大将軍の肩パーツにあるモールドをペーパーで削り平らにしておきます。加工した肩パーツに、雷鳴頑駄無から切り出したパーツを接着して形状を出しました。両端に付く雷鳴鏡（らいめいきょう）は下側に差し込み部を画像のように作り、肩パーツにはガイドとなる溝をタガネで掘り塗装後に接着できるようにします。
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  雷鳴頑駄無の背部はランナー棒でLGBB二代目頑駄無大将軍の背中に接続します。雷鳴頑駄無背中パーツの取付ピン受けの内側はカットしておきます。
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• 足パーツの裏には板錘を貼って、安定して立てるようにしてあります。
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  全体の加工ができた状態です。 雷砲“稲妻”の折り畳み部分は先にジャーマングレーで塗装して、マスキング後に接着しています。表面処理をしてサーフェイサーを吹いてから塗装に入っていきましょう。
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• 使用カラー　本体色緑
  緑の部分はMr.クリスタルカラー トルマリングリーンとGXメタルグリーンを混色して、メタリックな質感を出してみました。緑の塗装前に、シルバー・金を塗装してマスキングしておきます。
• 使用カラー　金、銀
• 肩は金、緑の順に塗装・マスキングをしてから、白を塗装しています。
• 本体色緑を塗装した状態です。雷鳴頑駄無のキャラクター性に合わせて、他の超将軍よりメタリック色を強めにしています。
• 使用カラー　本体色白
• 使用カラー　本体色赤、本体色グレー
  メッキパーツの白鋼の雷牙（しろはがねのらいが）はマスキングして額の赤い箇所を塗装しています。胸のメッキパーツは左右をマスキングして、スーパーアイアンで塗装しています。
• マスキングではみ出し等ある箇所は筆でリタッチしておきます。
• 雷砲“稲妻”はマスキングと細かい模様は筆塗りで塗装しています。
• 迅雷剣（じんらいけん）の刀身はメッキシルバーNEXTで塗装しました。

• 全体のスミ入れが完了した状態です。スミ入れはエナメル塗料の黒+グレーを使用しました。
• 目の部分はLGBB二代目頑駄無大将軍のシールを元に、水色に変更したものをデカールで作成しました。市販の転写シール等でも再現できるかと思います。
• 額や左肩の爆雷弾倉（グレネードポッド）には、クリアカラーで着色したラインストーン・オーロラシールを使用しています。
• 胸中央には楕円形のラインストーンを使用しました。
• 雷鳴鏡は雷鳴頑駄無付属のシールを貼り接着しています。差し込み部分をカットしてあるので、シールが余る部分はカットしておきます。
• 爆雷弾倉の側面はキット付属のシールを貼った上から、シール状になっているラインストーンを貼付けました。
• 閃光結晶（ビームクリスタル）にはキット付属のシールを使用しています。
• メッキパーツ以外を半光沢でトップコートしていきます。トップコートを乾燥させ、メッキパーツを付けて雷鳴頑駄無の完成です！