今回はレジェンドBBシリーズを使用し、武者號斗丸と並べられる闘覇五人衆を製作していきたいと思います。

レジェンドBBシリーズで発売中の武者號斗丸に合わせるかたちで、新SD戦国伝 超機動大将軍編に登場した闘覇五人衆の武者鷺主、輝龍頑太無、武者真紅主、武者冒流刀をレジェンドBBキットのパーツを使用しアップデートする方向で製作していきたいと思います。

加えて超将軍大将軍編に登場する武者や伝説の神具もご紹介いたします。
BB戦士の魅力を味わいつつ、楽しんで製作していきましょう!
武者鷺主 輝龍頑太無 武者真紅主 武者冒流刀
LEGEND BB 武者號斗丸 最終決戦Ver. 闘覇五人衆 伝説の神具
魔星大将軍 機動武神天鎧王 飛駆鳥大将軍 製作後記
武者鷺主ムシャローズ
新SD戦国伝 超機動大将軍編に登場する闘覇五人衆、武者鷺主、輝龍頑太無、武者真紅主、武者冒流刀を製作していきましょう。 BB戦士武者鷺主(ムシャローズ) のパッケージです。 パッケージ側面にはキットのギミックが紹介されています。
武者鷺主を仮組した状態です。 まずキットの構成を確認していきましょう。 素体にはレジェンドBBシリーズのナイトガンダムを使用します。並べるとサイズの差がよく分かります。
ナイトガンダムに武者鷺主の鎧パーツをはめて使用できるパーツを確認していきます。兜、肩のパーツは少しの加工で付けることができそうです。 胸の鎧は分割して、胸と腰に付けるかたちにしていきます。胸と腰のラインにデザインナイフ、エッチングソーで切り込みを入れていき、上下で分割していきます。 上下で分割した状態です。分割線の部分はペーパーをかけて綺麗に整えておきます。腰の部分はプラ板を貼って2mm延長しました。
ナイトガンダムの肩パーツは前後のピンを1mm程残してカットします。武者鷺主のパーツが入るように調整しながらカットしていきましょう。腕の鎧には三国伝の周瑜百式のパーツを使用しました。 腰のローズサーベルを付ける箇所は武者鷺主のパーツをカットしてナイトガンダムのパーツに接着します。 背中には頑駄無副将軍のパーツを使用しました。中央にピンバイスで穴を開けて、武者鷺主の背中のピンを接着し、スーパーモード時に翼肩甲(ウイングアーマー)を付けられるようにします。
ナイトガンダム脚部くるぶしにある突起はカットして、カットした部分にビルダーズパーツのサイトレンズを貼りつけるかたちにしました。 各部の工作が終わり、組み上げた状態です。 頭身が上がり、レジェンドBB体型になっているのが分かります。
各パーツの表面処理をして塗装をしていきましょう。
本体色白
赤(画像左上)
金(画像右上)
銀(画像左下)
グレー(画像右下)
水色
水色の部分は武者鷺主キットの成型色をイメージし、Mr.クリスタルカラーを混ぜて調色しました。クリスタルカラーを混ぜることで、独特の質感を出しています。
細かい箇所は筆で塗装をしていきます。 スミ入れはエナメル塗料の黒+グレーを使用しました。塗料は塗料1:溶剤3の比率で薄めて使用します。 全体のスミ入れが完了した状態です。乾燥後に溶剤をつけた綿棒などではみ出た箇所を拭き取っていきます。スミ入れの拭き取り忘れがないかチェックしておきましょう。
【使用カラー】GSIクレオス Mr.カラーを使用
本体色白 クールホワイト ハーマンレッド
スーパーファインシルバー50%+スーパーゴールド20%+色ノ源イエロー15メタルイエロー15% スーパーファインシルバー
水色 スカイブルー50%+MSブルーZ系25%+サファイアブルー25% グレー ジャーマングレー
※ラッカー系塗料はABS樹脂が割れる場合がありますので注意してください。
目の部分はナイトガンダムのシールを元に、緑に変更したものをデカールで作成しました。市販の転写シール等でも再現できるかと思います。 目のデカールを貼り、メッキパーツ以外を半光沢でトップコートしていきます。トップコートを乾燥させ、メッキパーツを付けて武者鷺主の完成です!  
武者鷺主の軽装タイプです。頭部バイザーはナイトガンダムの霞の鎧を彷彿させる形状になっています。
白鷺の鎧を装備した武者形態です。左肩のマント状の絹装甲シルクガーダー翼肩甲ウイングアーマーが特徴的なシルエットになっています。
ローズサーベルを装備した状態です。
武者鷺主のスーパーモード「マッハウイングフォーム」です。兜の位置を変え、ウイングキャリバーを右手に装備し、背中にウイング状の翼肩甲を装着することで大きくシルエットが変化しています。 ナイトガンダムのピースサインのパーツを改造した左手も製作しました。レジェンドBBを使用することで、武者鷺主の様々なポージングを楽しむことができます。
武者鷺主 輝龍頑太無 武者真紅主 武者冒流刀
LEGEND BB 武者號斗丸 最終決戦Ver. 闘覇五人衆 伝説の神具
魔星大将軍 機動武神天鎧王 飛駆鳥大将軍 製作後記
輝龍頑駄無キリュウガンダム
次は闘覇五人衆の一人、輝龍頑太無を製作していきましょう。BB戦士輝龍頑太無のパッケージです。 パッケージ側面にはキットのギミックが紹介されています。
輝龍頑太無を仮組した状態です。まずキットの仮組みをして構成を確認していきましょう。
素体にはLEGEND BB ストライク劉備ガンダムと魔竜剣士ゼロガンダムを使用します。
頭部はゼロガンダムを使用します。口の2本のスリットはアルテコを使用して埋めました。
輝龍頑太無の胸部分を画像のようにカットし、ストライク劉備ガンダムの胸にはめられるようにします。ニッパーで大まかに切り出して、エッチングソー等を使用してカットしていくと作業しやすいでしょう。 ストライク劉備ガンダムの肩パーツは前後のピンをカットします。輝龍頑太無の肩の鎧を上から被せられるようにしました。
腰の鎧には三国伝の関羽ガンダムの腰に付けるパーツを使用します。関羽ガンダム腰パーツの裏にある取り付けピンの上側を画像のようにカットして、ストライク劉備ガンダム腰の左右に接着できるようにしておきます。 背中の両側にある取り付けピンの内側を画像のようにカットして、輝龍頑太無のパーツをはめ込めるようにしておきます。
各部の調整をして、組み上げた状態です。 旋風棍は中央にある取り付け用のピンをカットしておきます。背中への取り付けはHGUCケンプファーのE10パーツを使用します。 各部の工作が終わったらパーツの表面処理をして塗装をしていきましょう。

黄色(画像左上)
白(画像右上)
銀、グレー(画像左下)
赤(画像右下)

黄色の部分はMr.クリスタルカラーのトパーズゴールドを混ぜることで、独特の質感を出しています。細かい箇所は筆で塗装をしていきます。
【使用カラー】GSIクレオス Mr.カラーを使用
クールホワイト ハーマンレッド
黄色 キアライエロー40%+黄橙色30%+トパーズゴールド30% スーパーファインシルバー
グレー ニュートラルグレー
※ラッカー系塗料はABS樹脂が割れる場合がありますので注意してください。
スミ入れはエナメル塗料の黒+グレーを使用しました。スミ入れの拭き取り忘れがないかチェックしておきましょう。 目の部分はゼロガンダムのシールを元に、水色に変更したものをデカールで作成しました。瞳にある特徴的な赤いラインも入れています。デカールではなく、市販の転写シール等でも再現できるかと思います。
また、肩、腰にはクリアーブルー、クリアーレッドで塗装した半丸状のラインストーン等を使用して貼り付けます。
目のデカールを貼り、メッキパーツ以外を半光沢でトップコートしていきます。トップコートを乾燥させ、メッキパーツを付けて輝龍頑太無の完成です!
輝龍頑太無の武者形態です。武龍の鎧を装備しています。額のガラス玉を使用した武龍玉ぶりゅうぎょくが美しいアクセントになっています。
双龍牙そうりゅうがを装備した状態です。 旋風棍せんぷうこんと双龍牙を合体させた旋風龍牙戟せんぷうりゅうがげきを装備した状態です。
輝龍頑太無のスーパーモード「超龍の構え」です。右手に武龍頭ぶりゅうとうを付け、左手に尻尾にあたるパーツを付けることで独特のシルエットを描きます。武龍頭の口にあるメッキパーツの龍撃の玉も綺麗なアクセントになっています。
武者鷺主 輝龍頑太無 武者真紅主 武者冒流刀
LEGEND BB 武者號斗丸 最終決戦Ver. 闘覇五人衆 伝説の神具
魔星大将軍 機動武神天鎧王 飛駆鳥大将軍 製作後記
武者真紅主ムシャマックス
次は闘覇五人衆の一人、武者真紅主を製作していきましょう。パッケージです。 パッケージ側面にはキットのギミックが紹介されています。
武者真紅主を仮組した状態です。キットの構成を確認していきましょう。
素体にはレジェンドBBシリーズの武者頑太無を使用します。
武者頑太無の頭部に武者真紅主の兜は加工無しで被せることができます。
武者真紅主の胸の鎧は取り付けピンをカットし、三国伝 公孫瓚イージーエイトの胸鎧パーツに被せ、武者頑太無の胸パーツに取り付けます。
肩と上腕はナイトガンダムのパーツを使用します。肩パーツは前後のピンをカットします。これで武者真紅主のパーツが入るようなります。 武者頑太無腕部の鎧は画像のようにカットして、肘に接着します。拳は殺駆頭のパーツを使用しました。
腰部分には前後を1/144ガンダムマックスター、左右を武者真紅主のパーツを使用します。武者頑太無の腰前部はマックスターのパーツと干渉しないように画像のようにカットしておきます。左右は武者真紅主の腰から切り出して使用します。 足には甲部分に半丸の1.5mmプラ棒でディティールを追加しました。またくるぶしに被せるパーツは画像のようにカットしておきます。 背中にはスーパーモード時に帽子を付けられるよう、ストライク劉備ガンダムのパーツを使用しました。中央にピンバイスで穴を開けて、鞘を取り付けられるようにします。
各部の工作が終わり、組み上げた状態です。武者鷺主と並べてバランスも確認しておきました。
【使用カラー】GSIクレオス Mr.カラーを使用
ハーマンレッド70%+ルビーレッド30% MSブルーZ系
スーパーファインシルバー50%+スーパーゴールド20%+色ノ源イエロー15メタルイエロー15% クールホワイト
グレー ジャーマングレー50%+ニュートラルグレー50% 上腕等 スーパーアイアン
スーパーファインシルバー
※ラッカー系塗料はABS樹脂が割れる場合がありますので注意してください。
各パーツの表面処理をして塗装をしていきましょう。
使用カラー
赤(画像左上)
青(画像右上)
金(画像左下)
刀(画像右下)
赤の部分は武者真紅主キットの成型色をイメージし、Mr.クリスタルカラーのルビーレッドを混ぜて調色しました。
白(画像左上)
上腕等(画像右上)
グレー(画像左下)
スミ入れはエナメル塗料の黒+グレーを使用しました。スミ入れの拭き取り忘れがないかチェックしておきましょう。 目の部分は武者頑太無のシールを元に、カラーを変更したものをデカールで作成しました。市販の転写シール等でも再現できるかと思います。
目のデカールを貼り、メッキパーツ以外を半光沢でトップコートしていきます。トップコートを乾燥させ、肩のシールを貼りメッキパーツを付けて武者真紅主の完成です!
武者真紅主の武者形態です。紅鉄こうてつの鎧を装備しています。肩のホログラムシールが光るアクセントになっています。 武者真紅主のスーパーモード「ギガクラッシュフォーメーション」です。
肩鎧の一部を紅鉄肩こうてつけんとしてグローブ状に装着し、肩に付いていた蒼翼肩そうよくけんを背中に付けることで大きくシルエットが変化しています。
スーパーモードの背面です。背中には2丁拳銃のギガパルサーを付けることができます。 紅鉄肩は粘着シートをカットして拳に被せるかたちにしてあります。レジェンドBBを使用することで、武者真紅主のパンチアクションを楽しむことができます。
武者鷺主 輝龍頑太無 武者真紅主 武者冒流刀
LEGEND BB 武者號斗丸 最終決戦Ver. 闘覇五人衆 伝説の神具
魔星大将軍 機動武神天鎧王 飛駆鳥大将軍 製作後記
武者冒流刀ムシャボルト
次は武者冒流刀を製作していきましょう。BB戦士武者冒流刀のパッケージです。 パッケージ側面にはキットのギミックが紹介されています。
武者冒流刀を仮組した状態です。まずキットの仮組みをして構成を確認していきましょう。
素体のメインにはレジェンドBBシリーズの殺駆頭を使用し製作していきます。頭部は三国伝の曹丕ガンダムを使用しました。口の2本あるスリットは上側をアルテコ等で埋めて1本に変更します。 武者冒流刀の鎧パーツの胸部分のみ画像のようにカットして使用します。殺駆頭の胴体に、切り出した胸鎧を被せて取り付けるかたちにしました。 胸のサイドに付ける板状のパーツは1/144ボルトガンダムのパーツを使用します。肩の関節軸が入る穴を画像の位置に開けて、元にあった穴はプラ板で塞ぎました。
肩鎧は殺駆頭のパーツに被せるかたちにしました。腕に付ける鎧は1/144ボルトガンダムの腕パーツを使用します。拳は平手のある武者頑太無のものを使用しました。
脚は殺駆頭のパーツを使用し、足首は1/144ボルトガンダムのものを使用します。脚と足首はボールジョイントで接続しました。 背中部分はストライク劉備ガンダムのパーツに武者冒流刀のパーツを接続するかたちにしました。中央にピンバイスで穴を開けて、武者冒流刀のパーツの接続ピンを細く削ってはめ込んでいます。 各部の工作が終わり、組み上げた状態です。武者號斗丸と並べると若干大きめになっているのが分かります。
武者冒流刀のパーツを残すことで、スーパーモードも問題なく再現することができます。
【使用カラー】GSIクレオス Mr.カラーを使用
本体色白 クールホワイト90%+スーパーファインシルバー10% ハーマンレッド
本体色紫 パープル70%+ホワイト10%+アメジストパープル20% グレー ジャーマングレー60%+ニュートラルグレー40%
スーパーファインシルバー50%+スーパーゴールド20%+色ノ源イエロー15メタルイエロー15%
※ラッカー系塗料はABS樹脂が割れる場合がありますので注意してください。
次に各パーツの表面処理をして塗装をしていきましょう。
使用カラー
本体色白(画像左側)
本体色紫(画像右側)
紫色の部分は武者冒流刀キットの成型色をイメージし、Mr.クリスタルカラーのアメジストパープルを混ぜて調色しました。クリスタルカラーを混ぜることで、独特の質感を出しています。
金(画像左上)
グレー(画像右上)
赤(画像左下)
細かい箇所は筆で塗装をしていきます。パイプ部分はスーパーアイアンで塗装しました。 全体の塗装が終わった状態です。マスキング漏れ等があればリタッチをしておきましょう。
スミ入れはエナメル塗料の黒+グレーを使用しました。
目の部分は曹丕ガンダムのシールを元に、緑に変更したものをデカールで作成しました。市販の転写シール等でも再現できるかと思います。
目のデカールを貼り、メッキパーツ以外を半光沢でトップコートしていきます。トップコートを乾燥させ、メッキパーツを付けて武者冒流刀の完成です!
武者冒流刀の武者形態です。氷河の鎧を装備しています。1/144ボルトガンダムのパーツを使用することでボリューム感溢れる体型になりました。
極寒の牙を装備した状態です。
武者冒流刀のスーパーモード「ボリュートフュージョン」です。
角状の氷河の宝角ひょうがのほうかくが肩に装着され、迫力あるシルエットに変化しています。
右手にライトニングアンカー、左手にライトニングブレイカーを装備。鎖は武者冒流刀付属のものを使用しています。 二つの武器を連結したライトニンググラビトンを装備した状態です。レジェンドBBを素体にすることで、迫力あるポージングを楽しむことができます。
武者鷺主 輝龍頑太無 武者真紅主 武者冒流刀
LEGEND BB 武者號斗丸 最終決戦Ver. 闘覇五人衆 伝説の神具
魔星大将軍 機動武神天鎧王 飛駆鳥大将軍 製作後記
LEGEND BB 武者號斗丸ムシャゴッドマル 最終決戦Ver.
【使用カラー】GSIクレオス Mr.カラーを使用
本体色白 クールホワイト
本体色青 MSブルー60%+MSブルーZ系20%+サファイアブルー20%
スーパーファインシルバー50%+スーパーゴールド20%+色ノ源イエロー15メタルイエロー15%
グレー ジャーマングレー50%+ニュートラルグレー50%
ハーマンレッド
※ラッカー系塗料はABS樹脂が割れる場合がありますので注意してください。
青紫色の部分(本体色青)はBB戦士武者號斗丸キットの成型色をイメージし、Mr.クリスタルカラーのサファイアブルーを混ぜて調色しました。クリスタルカラーを混ぜることで、独特の質感を出しています。
最後に超機動大将軍編の主人公である武者號斗丸を製作していきましょう。闘覇五人衆のメッキパーツに合わせて、ホビーオンラインショップで販売された最終決戦Ver.を使用しました。レジェンドBB 武者號斗丸(最終決戦Ver.) のパッケージです。 武者號斗丸はストレートに製作しています。
使用カラー
本体色白(画像左側)、本体色青(画像右側)
金、赤、グレー
全体の塗装、スミ入れが終わった状態です。黒いラインはエナメルのつや消し黒で塗装しました。 メッキパーツ以外を半光沢でトップコートしていきます。トップコートを乾燥させ、メッキパーツを付けて武者號斗丸の完成です!
武者號斗丸の武者形態です。闘覇の羽織を装備しています。胸のクリアパーツで再現された炎水の玉がアクセントになっています。
武者號斗丸のスーパーモード「爆熱ばくねつじん」です。
背中の放射状に広がる爆熱心眼翼ばくねつしんがんよくや額の鳳来鶴ほうらいかくにより武者號斗丸の特徴的な爆熱の陣が見事に再現されています。
右手に熱破刀、左手に爆烈刀を装備した状態です。2本の刀は背中の鞘に装着することも可能です。武者號斗丸の印象的な二刀流を再現しています。
武者鷺主 輝龍頑太無 武者真紅主 武者冒流刀
LEGEND BB 武者號斗丸 最終決戦Ver. 闘覇五人衆 伝説の神具
魔星大将軍 機動武神天鎧王 飛駆鳥大将軍 製作後記
闘覇五人衆トウハゴニンシュウ
LEGEND BBシリーズを使用して製作した闘覇五人衆がついに揃いました!
武者號斗丸、武者鷺主、輝龍頑太無、武者真紅主、武者冒流刀の武者形態で並んだ状態です。LEGEND BBのパーツを使用することで、5体を揃えて並べることができました。5色のメッキも綺麗なアクセントになっています。
5体をスーパーモードにして並べた状態です。5体ともそれぞれ特徴的なギミックで、大きくシルエットが変わるのが分かります。
武者鷺主 輝龍頑太無 武者真紅主 武者冒流刀
LEGEND BB 武者號斗丸 最終決戦Ver. 闘覇五人衆 伝説の神具
魔星大将軍 機動武神天鎧王 飛駆鳥大将軍 製作後記
魔星大将軍マスターダイショウグン
超機動大将軍編からは他にも様々な武者がキット化されているのでご紹介いたします。
魔星大将軍には天国途ヘブンズ愚嵐怒グランド宇折堕ウォルターの三羅将が付属しギミック満載のキットになっています。

魔星大将軍は三国伝の呂布トールギス等のパーツを使用してプロポーションを変更しています。
三羅将が合体した風雲再起は三国伝の翔烈帝劉備ガンダムに付属する的盧を使用して、三羅将のパーツを付けるかたちにしています。

魔星大将軍は機動武神天鎧王と合体して覇道大将軍にすることもできます。
武者鷺主 輝龍頑太無 武者真紅主 武者冒流刀
LEGEND BB 武者號斗丸 最終決戦Ver. 闘覇五人衆 伝説の神具
魔星大将軍 機動武神天鎧王 飛駆鳥大将軍 製作後記
機動武神天鎧王キドウブジンテンガイオウ
こちらは機動武神天鎧王です。
キットは3形態に変形可能な上に、闘覇五人衆に装着できる伝説の神具も入った豪華な内容になっています。
天鎧王はストレートに製作し、一部クリアーグリーンで塗装したオーロラシールを使用しています。
天鎧王 魔封形態 天鎧王 神顔形態
天鎧王 機動武神形態 天鎧王 必殺技「輝道天鎧砲」発射状態
武者鷺主 輝龍頑太無 武者真紅主 武者冒流刀
LEGEND BB 武者號斗丸 最終決戦Ver. 闘覇五人衆 伝説の神具
魔星大将軍 機動武神天鎧王 飛駆鳥大将軍 製作後記
飛駆鳥大将軍ビクトリーダイショウグン
七人の超将軍編にも登場した、號斗丸の兄である飛駆鳥大将軍です。
こちらは肩、太股部分にHG Gバウンサーの関節等を使用し、胴体も関節軸を伸ばしてプロポーションを変更しています。
討魔八紘剣には8色のクリアカラーで塗装したラインストーンを貼ってあります。 鳳凰の軍配にもラインストーンを使用。新世大将軍の翼も装着した状態です。
弟の號斗丸と並べた状態です。飛駆大将軍のキットの大きさがよく分かります。 闘覇五人衆と飛駆大将軍です。
武者鷺主 輝龍頑太無 武者真紅主 武者冒流刀
LEGEND BB 武者號斗丸 最終決戦Ver. 闘覇五人衆 伝説の神具
魔星大将軍 機動武神天鎧王 飛駆鳥大将軍 製作後記
伝説の神具
機動武神天鎧王と武者號斗丸 最終決戦Ver.に付属するパーツを使用して、伝説の神具を製作していきたいと思います。
機動武神天鎧王に付属する伝説の神具で、金色のメッキパーツになっています。
武者鷺主に装着する隼の神具です。 ひし形のモールドにはクリアーグリーンで塗装したオーロラシールを切り出して貼りました。 隼の神具は武者鷺主の肩に装着します。
輝龍頑太無に装着する炎の神具です。 メッキシルバー、ハーマンレッド、エナメルのつや消し黒で塗り分けました。 炎の神具は輝龍頑太無の胸に装着します。
武者真紅主に装着する龍の神具です。 メッキシルバー、ハーマンレッドで細部を塗り分けました。拳へは天鎧王に接続するピンの受け部分に3mmプラ棒つけて装着するかたちにしました。神具後ろ側の取り付け用ピンはカットしてあります。 龍の神具は武者真紅主の両拳に装着します。
武者冒流刀に装着する光の神具です。 メッキシルバー、ハーマンレッドで細部を塗り分けました。 光の神具は武者冒流刀の両肩、胸に装着します。
こちらは武者號斗丸最終決戦Ver.に付属する石破天驚剣、天の神具、天光の証、鳳凰の紋になります。 天の神具はメッキパーツとクリアパーツを使用した新規パーツで再現されています。 メッキシルバー、ハーマンレッドで細部を塗り分けました。鳳凰の紋の緑部分はエナメルカラーの黄緑で塗装しています。
武者鷺主に隼の神具を装着した状態です。
肩に隼の神具が付くことで、見た目のバランスもさらに良くなっています。
輝龍頑太無に炎の神具を装着した状態です。
胸部の輝龍頑太無のパーツを介して、炎の神具を装着することができます。
武者真紅主に龍の神具を装着した状態です。
拳への接続方法を変更し、逆手にも持つことができるので色々なアクションポーズを楽しむことができます。
武者冒流刀に光の神具を装着した状態です。
武者冒流刀のパーツを介して胸、両肩に光の神具を装着します。
天の神具、鳳凰の紋、天光の証を装着した武者號斗丸の最終決戦時の形態になります。
メッキパーツ、クリアパーツの新規パーツで新爆熱の陣が美しく再現されています。 最終決戦Ver.には目のシールにキレ目も付属し、選択式で表情を変えることができます。
石破天驚剣は全長110mmの大型剣で美しいシルバーメッキが施されています。
伝説の神具を装着した闘覇五人衆がついに勢揃いです!
メッキパーツでさらに煌びやかになった5人の武者が非常に美しいです。
武者鷺主 輝龍頑太無 武者真紅主 武者冒流刀
LEGEND BB 武者號斗丸 最終決戦Ver. 闘覇五人衆 伝説の神具
魔星大将軍 機動武神天鎧王 飛駆鳥大将軍 製作後記
 製作後記
今回はレジェンドBBシリーズを使用した武者號斗丸と闘覇五人衆の製作方法をご紹介させていただきました。

レジェンドBBシリーズ 武者號斗丸と並べられるように、レジェンドBBのパーツを使用して闘覇五人衆の武者鷺主、輝龍頑太無、武者真紅主、武者冒流刀を製作いたしました。
各武者の元キットのギミック等、良さを活かしつつレジェンドBB風にそれぞれをアップデートしてみました。

5人揃った闘覇五人衆は色鮮やかなメッキパーツもあいまって、非常に煌びやかな作品に仕上がりました。
また、超将軍大将軍編に登場する天鎧王のパーツを使って、武者號斗丸の最終決戦Ver.と揃えられるように伝説の神具も再現してみました。

BB戦士シリーズは400番目のキットが目前になり、レジェンドBBシリーズでは二代目頑太無大将軍の発売も決定しております。
また、SD戦国伝、SDガンダム外伝も25周年を迎えるなど、これからの展開も非常に楽しみなシリーズになっております。

BB戦士シリーズは最新のキットから昔のキットまで、数多くのラインアップが揃っておりますので、お好きな武者や機体をお好みのアプローチで楽しんでいただければと思います。
皆さまも是非BB戦士製作を楽しんでみてください!!

※ABS樹脂への塗装は、破損する恐れがありますので、ご注意ください。
▼今回の作例には以下のキットを使用しています

BB戦士 No.145 武者鷺主

BB戦士 No.370 LEGEND BB 騎士ガンダム

BB戦士 No.315 周瑜ヒャクシキ

BB戦士 No.66 頑駄無副将軍

BB戦士 No.143 輝龍頑駄無

BB戦士 No.302 関羽ガンダム

BB戦士 No.383 LEGEND BB ストライク劉備ガンダム

BB戦士 No.378 LEGEND BB 魔竜剣士ゼロガンダム

HGUC ケンプファー

BB戦士 No.144 武者真紅主

1/144 ガンダムマックスター

BB戦士 No.373 LEGEND BB 武者頑駄無

SDガンダム 三国伝 009 真 公孫瓚イージーエイト

BB戦士 No.381 LEGEND BB 殺駆頭(闇将軍)

BB戦士 No.146 武者冒流刀

1/144 ボルトガンダム

BB戦士 No.327 曹丕ガンダム

BB戦士 No.150 魔星大将軍

BB戦士 No.306 呂布トールギス・赤兎馬・天玉鎧

BB戦士 No.318 翔烈帝 劉備ガンダム

BB戦士 No.147 機動武神天鎧王

BB戦士 No.139 飛駆鳥大将軍

HG 1/144 Gバウンサー

BB戦士 No.120 新世大将軍
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