ジオン公国軍から、〈踊る黒い死神〉との異名で恐れられた地球連邦軍のエースパイロットで、最終的な階級は少佐。
元々、戦闘機のパイロットであった彼は、連邦軍の人手不足もあってMSパイロットへと転身。一年戦争時に行われたアフリカ掃討作戦より、MSパイロットとして出撃したことが記録されている。このアフリカ掃討作戦では21機を撃墜し、またたく間にエースとして知られるようになった。以降も、地上のみならず宇宙での作戦にも参加し、ア・バオア・クー攻防戦の戦いも含め、68機のMSと4隻の戦艦を撃墜。この撃墜数は連邦軍内では3位を記録しているが、リド本人は戦場で命を落とした。
搭乗機はガンキャノン量産型、ジム・キャノン、宇宙ではジム・スナイパーⅡであったと言われ、すべての機体が彼の意向で黒くカラーリングされていた。〈踊る黒い死神〉という異名も、こうした機体色と、ダンスするかのように機体を駆動させる優れた操縦能力から付けられたものである。
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