「砂漠のロンメル」の異名を持つロンメル隊の指揮官で、MSパイロット。ジオン公国軍時代の階級は中佐。
一年戦争終結後も連邦側に投降せずアフリカに潜伏し、残党軍のリーダーとして断続的にゲリラ活動を行っていた。U.C.0088、ネオ・ジオンおよびミネバ・ラオ・ザビが地球へ降下したとの情報を機に、ロンメルは部下たちと共に蜂起。念願の「ジオン再興」を掲げ、ガンダム・チームの打倒を目指した。
ロンメルはMS-06D ディザート・ザクのほか、ドムの最終量産型にして、MS-09G ドワッジのバリエーション機であるMS-09Hドワッジ改に搭乗。U.C.0088に行われた隊とガンダム・チームとの激戦では、連邦側から奪取したビーム・カノンとヒート・トマホークを主武装にして出撃した。砂漠という勝手知ったる環境を活かした巧妙な作戦により、中盤まで互角の展開に持ち込むことに成功。だが、ZZガンダムやメガライダー、百式といった機体との純粋な性能差に徐々に押され、特攻を余儀なくされている。
■2019.November
■プレミアムバンダイ販売
■好評発売中
■店頭販売
※商品の販売情報等は公開当時の内容です。