第4回 自分だけのLBXを楽しもう
【カスタマイズとベース作成】

大人気発売中のダンボール戦機のプラモデル「LBXシリーズ」。
1/1スケール・手の平サイズのプラモデルで、様々なLBXが続々ラインナップ!
今回は発売中のLBXシリーズから様々なLBXをカスタマイズして、オリジナルのLBXの作り方を紹介していくぞ!完成したLBXを飾る特製ジオラマベースの作り方もご紹介。これを見て、君だけのLBXを作り出そう!

オリジナルLBX 1体目

まずはこれまでに紹介したテクニックのおさらいだ。LBXを組み合わせるだけでできるカスタマイズをしていこう。本体にはジ・エンペラーとジェネラルの2体を使うぞ。

頭と腕はジ・エンペラー、胴体と脚をジェネラルの構成にして組み上げてみた。

紫のカラーリング同士だからぴったりで初心者でも組み合わせやすいぞ! 簡単にかっこよくできるからおすすめだ!

武器は、アキレスの『アキレスランス』を装備。正面から相手を貫ぬく王者の風格をイメージして組み立てたぞ。

オリジナルLBXの1体目!下半身を安定感のあるジェネラルのパーツにすることで、全体的にどっしりした重厚感のあるプロポーションのLBXに仕上がったぞ。

オリジナルLBX 2体目

次はトゲトゲしたLBX3体使ってカスタマイズしていくぞ!部分塗装することで、全体的なカラーバランスを整えることにチャレンジしてみよう。頭と腕をハカイオー、脚をジ・エンペラー、胴体をハンターにしたぞ!

LBX全体を見て、どんなカラーリングにするか決めたらいよいよ塗装開始だ!今回はジ・エンペラーのひざ部分に合わせて、ハカイオーのオレンジの部分を赤色の模型用マーカーで塗ってみたぞ。

一定方向にムラが出ないように何回かに分けて塗っていこう。細かいパーツはクリップではさんでおくと塗りやすいぞ。

武器は圧倒的な迫力の大型武器、ハカイオーの『破岩刃』を装備させてみた。

オリジナルLBX2体目完成!トゲトゲしいフォルムのパーツを多く使用する事で、悪そうな印象に仕上げてみた。ハカイオーのトゲトゲした部分を赤くしたことで、全体的に統一感のあるカラーになった。

重く力強い一撃を叩き込もうとするポーズで決めてみたぞ!

オリジナルLBX 3体目

3体目は思い切って広範囲をカラーチェンジしてみよう!頭はハンター、腕はデクー、胴体と足はハカイオーで構成したLBXを作っていくぞ!

今回は全体をブルーベースにしてクールな感じを出していくぞ。ハカイオーのオレンジの部分を全体的に青くしていこう。

頭のような細かいパーツはバラバラにしてから塗ると塗りやすいぞ!

今回はハンターの頭の紺色の部分も脚に合わせて青く塗ってみた。

デクーの腕部分はガンダムメタリックに塗りかえた。メタリックカラーでクールさだけではなく、冷徹なメカ感も出るぞ。

一オリジナルLBX3体目完成!元とはかなり色が変わってオリジナル感がアップ!

後方から狙撃をする冷静なLBXにするため、デクーの『スキャッターガン』とハンターの『ハンターライフル』の二丁銃持ちにしたぞ。

オリジナルLBX 4体目

4体目は、全体的にメタリックカラーに仕上げて豪華なLBXを作ってみよう!

素早く動けることを意識して、頭はパンドラ、腕はパンドラとジョーカー、胴体と脚はジョーカーで構成した。

黄色い部分はメタリックゴールドに、

赤の部分は赤いメタリックレッドで塗ろう。

ここで、パンドラのクリアパーツと合わせるため、腰の部分にクノイチの頭部パーツの一部分を腰に取りつけてみたぞ!

オリジナルLBX4体目完成!素早く相手を切り込めるクノイチの『コダチ』を装備させた。光の速さで相手を翻弄する事が得意なLBXだ。

ベース製作編

次はオリジナルLBXを飾る岩場をイメージしたベースの製作に挑戦してみよう!文具店や100円均一ショップなどで買える、身近な材料で作る事ができる方法を紹介するぞ!

土台に使うのは木製の写真入れ。裏側のスタンドはペンチなどで取っておこう。

次に枠の中に入るプラ板を用意しよう。薄めのダンボールでもOKだ。

塗料がつかないように、枠にはマスキングテープを貼っておこう。

次に地面をつくっていこう。

プラ板の上に紙粘土を伸ばしながら広げていきます。

枠の中に入るよう、外側に粘土がはみ出さないように注意しよう。

また、実際にLBXを立たせる位置もここで決めておこう。

次に園芸用のウッドチップを地面に置いていこう。立たせる位置に重ならないように注意しよう。

ウッドチップは接着剤か木工用ボンドで固定しておこう。

紙粘土に割り箸などで地面の凹凸をつけておこう。

次は塗装に入っていくので、LBXがしっかり立つかここで確認しておこう。

紙粘土を充分に乾かしてから、アクリル絵の具を使って塗装をしていこう。

まずは陰になる部分に黒・灰色と茶色を少し混ぜた焦げ茶色を塗っていこう。

陰になる部分が塗れたら、茶色・ベージュを塗っていこう。色が単一にならないよう、混ぜる割合を変えながら塗っていくとより自然に見えるぞ!絵の具をしっかり乾かしたら完成だ。

完成編

製作したベースにオリジナルLBXを飾ってみよう!

ベースと合わせればさらにLBXの世界観が広がるぞ!

製作後記

第4回では様々なLBXのパーツとマーカーを使って、オリジナルLBXを製作したぞ!数々のLBXから自分だけのオリジナルLBXを作るのはとても楽しい!是非いろいろな組み合わせからかっこいいLBXを生み出してみてくれ!!
また、身近な材料で作れるベースの制作方法も是非参考にして、LBXシリーズの世界観をもっともっと楽しんでみよう

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