第2回「LBXをカスタマイズしてみよう」

大人気発売中のダンボール戦機のプラモデル「LBXシリーズ」。
1/1スケール・手の平サイズのプラモデルで、様々なLBXが続々ラインナップ!
前回は主人公 山野バンの新しいLBXオーディーンの最速組立レビューを紹介したが、今回はLBXのカスタマイズを紹介するぞ!
どんなLBXにするかを頭の中でイメージしたら、早速君だけのかっこいいLBX作りに挑戦してみよう!

どんなLBXにするかを考えよう

まずはどんなLBXにするかを考えてみよう。手持ちのLBXキットの種類があればあるほど、カスタマイズの幅は広がるぞ。

LBXシリーズはパーツの付け根が共通になっているので、いろいろな種類のLBXと組み合わせてオリジナルのLBXを作りあげることができるんだ。

赤丸の箇所の接続が共通になっているんだ。ただし、LBXの相性によっては取り付けられないこともあるから注意しよう。

同じタイプのフレームでカスタマイズを行おう

LBXの種類は体形や武器に至るまでさまざま。自分好みの機体を思い浮かべながら、各機体のパーツを確認していこう。

LBXにはそれぞれフレームのタイプがあり、同じタイプのフレームでカスタマイズを行うと、プロポーションがまとまりやすいぞ。うまくいかないときは同じフレームのLBXのパーツを取り付けてみよう。

パワー型LBXを作ってみよう

パワー型という事で、シルエットがガッシリしたブロウラーフレームであるハカイオーをメインに組み立ててみるぞ。

頭と胴体、腰はハカイオー、腕をデクーとハカイオーの組み合わせ、脚はジ・エンペラーの構成にしてみた。

武器は圧倒的な迫力の大型武器、ハカイオーの『破岩刃』を装備させてみた。

全体的なシルエットがガッシリしたパワー型のイメージに組み上げられたぞ。

後ろ姿も、大きく見えるように意識してパーツを選んでみたぞ。

大型の武器『破岩刃』を大きく振りかぶった迫力あるポージングでディスプレイ!

スピード型LBXを作ってみよう

素早く動けることを意識した重量が軽めな機体をイメージし、ストライダーフレームのクノイチ、ジョーカーのパーツをメインに組み立てるぞ。

頭はクノイチ、胴体はAX-00、腕をクノイチとジョーカーの組み合わせにし、下半身はジョーカーの構成にしてみた。

武器は、ジョーカーの『ジョーカーズソウル』を装備。素早い動きで相手に近づき、まっぷたつに切り裂くような機体をイメージしたぞ。

ストライダーフレームのパーツを多く使用する事で、軽めな機体に仕上げてみた。

クノイチ付属のスタンドを使用したぞ。

一撃必殺の『ジョーカーズソウル』!高速で相手に近づき、切りつけるようなポージングでディスプレイしたぞ。

近接戦闘型LBXを作ってみよう

相手に近づき小回りが利く小刀で切りつけるような戦闘を得意とするLBXをイメージし、ナイトフレームのアキレス、ジ・エンペラー、AX-00をメインに組み立てるぞ。

頭部はアキレス、胴体はジ・エンペラー、腕はアキレスとAX-00、腰はハンター、脚はAX-00とハンターの組み合わせにしてみた。

武器は、相手と近い距離で切りつけられるクノイチのコダチを両手に持たせてみるぞ。

ハンターの脚を使う事で野性的な機動力で相手に近づき、小回りの利くコダチで切りつけるLBXができあがったぞ。

コダチを構えて、相手に切りかかるようなアクションポーズ!

射撃型LBXを作ってみよう

大きな銃を持ち、後方から味方LBXを支援するようなイメージで作ってみるぞ。ワイルドフレーム、ストライダーフレーム、ナイトフレームを均等に使うことにした。

頭部、胴体はジョーカー、腕はハンター、腰はアキレス、脚はアキレスとAX-00の組み合わせにしてみた。

武器は、ハンターのハンターライフルを装備させた。大型のライフルで、遠くから相手を射撃し、味方をサポートする事が得意なLBXだ。

大型のライフルを持った遠距離射撃を得意とするLBX。

バランスのよいシルエットで、素早く相手と距離を取って味方LBXを後方支援するぞ。

ハンターライフルを構え、正確な射撃で味方を援護。

製作後記

今回はいろいろなLBXを使って、カスタマイズすることを紹介。頭の中でオリジナルの機体をイメージしながら、パーツを選んで組み合わせる事で簡単に自分だけのオリジナルLBXが作れるぞ。今回の4つのテーマのように、「どんな戦い方をするか」など考えながら作ると、さらにLBXの世界が広がって楽しいぞ!

いろいろな楽しみかたができるLBXシリーズ。ぜひLBXシリーズで作り上げる楽しさ・よろこびを感じて欲しい!
次回は簡単塗装編!
乞うご期待!!

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