ストーリー賞
【STORY】
かつて世界屈指の都市として繁栄したNシティ。
軍事的にも重要な港湾を持つこの工業都市は、その戦略的価値をめぐって、
“スカイフォール”時に大規模な市街地戦が行われた場所でもある。
再び出現した「ゲート」により、対峙する地球軍・バイロン軍。
広がる戦火の中、この戦場を制するのは、どちらの軍か。
地球軍N工業地区配備 アルト市街地戦闘仕様
市街地での視認性を低下させるためブルーをベースカラーとしている。
近接戦闘を想定し耐衝撃装甲と各部にハードポイントを持つ。
武器は軽量タイプのソードと専用シールドを装備。
強化された頭部センサーを搭載しており、装備変更により長距離狙撃も可能となる。
スカイフォールでの戦場となったNシティで再び両軍は激突した。
すでに、拠点防衛隊を配備していた地球連合軍が優位かに思われていたが、
想定を超えたバイロン軍の大型エグザマクスなどの登場により、その考えは覆された。
都市内の施設防衛と、迎撃で戦力を分断された地球連合軍は、
その状況を打破すべく、「アルト砲撃戦仕様ver1.41」を緊急配備。
試作メガビームランチャーによる迎撃は、バイロン軍後続部隊の都市部への侵入を阻止し、
地球連合軍に流れが変わるかと思われた。
だが、混戦の陰で動く黒き部隊により、勝敗が決することとなる。
バイロン軍「特務隊」。
その特務隊仕様機の隠密性能とチームワークにより、迎撃で手薄となった重要拠点を次々に制圧。
スカイフォール以来の、大規模な市街地戦を制したのは、バイロン軍であった。
撤退を余儀なくされた地球連合軍であったが、Nシティの戦火の中、
多くの僚機を失いながらも、次世代機のデータ死守に成功。
攻勢をかけるバイロン軍の脅威に対し、地球連合軍は新たな機体開発を急ぐのであった…
オーディエンス賞
30MM賞