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部品が溶けていたのですが・・・

部品の入れてあった箱に「プラスチック消しゴム」を
入れていたら部品が溶けていたのですが・・・

投稿者:匿名


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コメント (2)

消しゴムに限らず、合成ゴム製品とプラスチックは一緒に保管してはいけません。
ゴムには弾力を持たせる可塑剤という成分が含まれていて、少しづつですが常に揮発しています。
この可塑剤がプラスチックを柔らかくさせ、溶けたような状態にします。
乾燥させてもまず固まらないので、部品請求するか、溶けた部分を削り取ってから補修しましょう。

「プラスチック消しゴム」は、素材としてプラスチックを柔らかくする「可塑剤」が入っています。
この「可塑剤」によって、ふれていた箇所のプラスチックパーツが溶けた物です。
プラスチックパーツと「プラスチック消しゴム」は、一緒に入れないようにしてください。

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