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塗装のときの持ち手について

塗装のとき持ち手をつけると聞いたことがあるのですが、
どうやればいいのですか?


投稿者:匿名

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コメント (6)

割り箸にガムテープを巻き付ければ簡易的な持ち手になります。
ちなみに、棒にクリップが付いた持ち手専用のツールが、
模型専門店で売っています。

主にスプレーやエアブラシを使う時に持ち手をつけますが、なるべく塗装後に隠れる場所やポリキャップ等にはめ込んだ方が良いです。
筆塗りならあまり使う機会はないかも…

パーツの穴に、持ち手の棒を、差し込んだり、
割りばしに両面テープを巻いたら、かなり使えます。

プラ棒やランナー、竹串、割り箸などに、セロテープやマスキングテープ、瞬間接着剤などを使って塗装したい部品を固定します。この時、固定する部分は組み立てた時に目立たない、パーツの裏側などを利用します。部品によってはポリキャップの穴を利用してプラ棒を直接差し込んで固定したり、スナップフィット用の穴に竹串などに差し込んで固定することもできる場合もあります。

塗装用の持ち手として、模型専門店様でも専用のツールがございますが、お作りになる方の
使い易いものをお選びいただければ結構かと思われます。身近なものですと、竹串・割り箸・
目玉クリップ・両面テープなどを利用して”持ち手”自体をお作り頂く方法もあります。
模型誌などでモデラーの方の制作中写真が掲載されているものもございますので、そちらを
ご参考にしていただくのもよろしいかと思います。

塗装しない部分を目玉クリップでつまんだり、両面テープで割り箸に貼付けたり、
手法はたくさんありますが、決まりはありません。
完成後ゲート部分が隠れるようなパーツの場合、ランナーについたまま塗る事で
ランナー自体が持ち手になります。
できるだけ手を汚さず、塗装面に触れずに塗装出来て、乾燥するまで持っていなくても
いいようにするのが持ち手です。

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