MG 1/100 ガンダムAGE-2 を使用した改造例
1.まずはガンダムAGE-2の仮組みを進めていきましょう。胴体の画像です。
2.肩部ウイングの画像です。
3.腕部画像です。
2.肩部ウイングの画像です。
3.腕部画像です。
4.肩部と腕部を組み合わせた画像です。
5.脚部画像です。
6.武装はハイパードッズライフル・シールド・ビームサーベルが付属。
5.脚部画像です。
6.武装はハイパードッズライフル・シールド・ビームサーベルが付属。
7.〜9.仮組みが完了した状態です。スマートなプロポーションや肩のウイングが特徴的なシルエットになっています。
10.次にガンダムAGE-1タイタスの仮組みを進めていきましょう。胴体の画像です。
11.腕部画像です。
12.脚部画像です。
11.腕部画像です。
12.脚部画像です。
13.〜15.仮組みが完了した状態です。無骨でマッシブな機体を見事に再現しています。
16.〜17.MGガンダムAGE-2ノーマルとMGガンダムAGE-1タイタスの比較画像です。
18.〜20.MGガンダムAGE-2ノーマルはストライダーフォームに変形可能です。各所のスライドギミック等で変形を再現しています。
21.〜22.次に2体のミキシングを検討してみます。今回はガンダムAGE-2ノーマルの胴体にガンダムAGE-1タイタスの四肢を使用していきます。
全体を見て、どの部分にビルダーズパーツHDを加えるか検討していきましょう。
23.ガンダムAGE-2ノーマルのウイングを背部に合わせてみましたが、バランスを考慮しウイング無しの状態で製作していきます。
全体を見て、どの部分にビルダーズパーツHDを加えるか検討していきましょう。
23.ガンダムAGE-2ノーマルのウイングを背部に合わせてみましたが、バランスを考慮しウイング無しの状態で製作していきます。
24.今回はMSハンド01・MSスパイク01・MSバーニア01を中心に使用していきます。
25.特徴的な肩部にはMSスパイク・MSバーニアを使用します。
26.脚部にはMSスパイク・MSバーニア、関節部にMSサイトレンズ基部を使用。
25.特徴的な肩部にはMSスパイク・MSバーニアを使用します。
26.脚部にはMSスパイク・MSバーニア、関節部にMSサイトレンズ基部を使用。
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27.〜28.全身にビルダーツパーツHDを仮止めし、配置を検討してみます。MSハンドは1/100のものを使用します。
29.次に各パーツをペーパーがけし表面処理をしていきます。表面処理が終わったらサーフェイサーで下地処理をしておきます。
※サーフェイサーはラッカー系塗料です。ABS樹脂は割れる場合がありますので注意してください。
30.下地処理が終わったら塗装に入っていきましょう。今回は特務隊仕様をイメージした白基調のカラーリングで塗装していきます。
フレーム部
※ABS樹脂パーツは塗料をつけると割れるおそれがあります。ご注意ください。
31.本体色白
※サーフェイサーはラッカー系塗料です。ABS樹脂は割れる場合がありますので注意してください。
30.下地処理が終わったら塗装に入っていきましょう。今回は特務隊仕様をイメージした白基調のカラーリングで塗装していきます。
フレーム部
※ABS樹脂パーツは塗料をつけると割れるおそれがあります。ご注意ください。
31.本体色白
32.本体色赤
33.本体色シルバー
塗装に使用したカラーは下記になります。
33.本体色シルバー
塗装に使用したカラーは下記になります。
フレーム部(画像30.):ニュートラルグレー85%+ジャーマングレー15%
本体色白(画像31.):クールホワイト90%+スーパーファインシルバー10%
本体色赤(画像32.):ハーマンレッド95%+ホワイト5%
本体色シルバー(画像33.):スーパーファインシルバー
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35.クリアパーツを組んだ状態です。目の周囲はエナメルのフラットブラックで塗装しておきます。
36.同様に胸のクリアパーツもシルバーシールで発光状態にすることができます。
36.同様に胸のクリアパーツもシルバーシールで発光状態にすることができます。
37.〜39.基本塗装が完了し、組み合わせた状態です。全体のバランスを見て、この後本体赤の部分を減らしグレーに変更することにしました。
40.〜41.MSスパイク基部はスーパーゴールド、スパイクはスーパーファイシルバーで塗装。MSバーニアはスーパーアイアンで塗装しました。
42.1/100用MSハンドは握り手・平手を左右製作しました。
42.1/100用MSハンドは握り手・平手を左右製作しました。
43.腰・足首の赤部分をスーパーファインシルバー60%+クールホワイト40%で塗装し、全身のバランスを再度チェックします。
つま先のスパイクはオミットすることにしました。
44.〜45.次にエナメル塗料のブラック+グレーで墨入れをしていきます。塗料は【塗料1:溶剤3】の比率で薄めて使用します。
溶剤は揮発性の高いペトロール(油彩用溶剤)を使用しました。
つま先のスパイクはオミットすることにしました。
44.〜45.次にエナメル塗料のブラック+グレーで墨入れをしていきます。塗料は【塗料1:溶剤3】の比率で薄めて使用します。
溶剤は揮発性の高いペトロール(油彩用溶剤)を使用しました。
46.墨入れ完了後、デカールを貼っていきます。赤いコーション類はMGガンダムデスサイズEW用(別売)のものを使用しました。
47.〜48.デカール乾燥後、光沢トップコートを吹いていきます。いよいよビルダーズパーツHD使用ガンダムAGE-2の完成です!
47.〜48.デカール乾燥後、光沢トップコートを吹いていきます。いよいよビルダーズパーツHD使用ガンダムAGE-2の完成です!
ビルダーズパーツHD使用MGガンダムAGE-2の完成
ガンダムAGE-1タイタスの四肢をミキシングすることにより、重量感溢れるスタイルになっています。
特務隊をイメージした白基調のカラーリングに加え、各所のビルダーズパーツHDが際立つアクセントになっています。
特務隊をイメージした白基調のカラーリングに加え、各所のビルダーズパーツHDが際立つアクセントになっています。
(左)頭部アップ画像です。 (右)背部にはMSバーニアのパーツを組み合わせて巨大なバーニアを追加。
(左)肩部にはMSスパイク・MSバーニアを配置し攻撃的なシルエットを醸し出しています。 (右)膝部にもMSスパイク・MSバーニアを配置。
キットは可動範囲も広く、迫力のポーズをとることができます。
MSハンドの平手を使用することで、ポージングの幅も広がります。
MSハンドの平手を使用することで、ポージングの幅も広がります。
製作後記
今回はMGガンダムAGE-2ノーマルとMGガンダムAGE-1タイタスをミキシングし、さらにビルダーズパーツHDを加えたオリジナル機体を製作しました。
パーツの交換等で様々な機体を作りあげることができることがガンダムAGEキットシリーズの魅力に一つです。
ガンダムAGE-2ノーマルにガンダムAGE-1タイタスの四肢をミキシングすることにより、迫力あるプロポーションの機体にしてみました。
さらにMSハンド・MSスパイク・MSバーニアなどのビルダーズパーツHDを使用することで、オリジナルテイスト溢れる作品に仕上げることができました。
ビルダーズパーツHDを使用することで、様々な表現をキットに加えることができ製作・表現の幅も大きく広がりました。
自分好みの作品を手軽に作り上げることができるビルダーズパーツHDシリーズ。
皆様もお好みのキットで自由にガンプラ製作を楽しんでみてください!