今回はLEGENDBBシリーズを使用し、武者飛駆鳥と並べられる七人の超将軍を製作していきたいと思います。
レジェンドBBシリーズで発売中の武者飛駆鳥に合わせるかたちで、新SD戦国伝 七人の超将軍編に登場した超将軍の荒鬼頑駄無、雷鳴頑駄無、獣王頑駄無、天地頑駄無、鉄斗羅頑駄無、千力頑駄無、爆流頑駄無をアップデートする方向で製作していきたいと思います。
BB戦士の幅広い魅力を味わいつつ、楽しんで製作していきましょう!
※記事が長いのでキットごとに分けてあります。下記メニューより各キットのページをご覧いただけます。
LEGENDBB 武者飛駆鳥
最後に七人の超将軍編の主人公である武者飛駆鳥を製作していきましょう。
LEGENDBBのキットをストレートに楽しんでいきたいと思います。
LEGENDBBのキットをストレートに楽しんでいきたいと思います。
LEGENDBB 武者飛駆鳥 のパッケージです。
パッケージ側面では武者飛駆鳥の3形態が紹介されています。
A1パーツ
A2パーツ
Bパーツ
Cパーツ
D1、D2パーツ
Eパーツ
シール、ポリキャップ
まずはキットを仮組みしていきましょう。
頭部・兜胸部
腰部
腕部
脚部
背部
刀の烈旋丸(れっせんまる)はラメ入りのクリア素材で成型されています。
鉄鋼迦楼羅(メタルガルーダ)
仮組みで全体を組み上げていきましょう。
軽装タイプ武者飛駆鳥
鉄鋼迦楼羅は分解して金色の羽衣(こんじきのはごろも)になります。
武者飛駆鳥 金色の羽衣
金色の羽衣が付くことで、見た目のボリュームも大きく変わっています。
各パーツに表面処理をして、塗装を進めていきましょう。
使用カラー
本体色白(画像左上)、本体色グレー(画像右上)
本体色青(画像左下)、本体色赤(画像右下)
青色の部分はMr.クリスタルカラーのアメジストパープルとGXメタルブルーを混ぜて調色しました。クリスタルカラー・メタリックカラーを混ぜることで、独特の質感を出しています。使用カラー
金1(画像左側)、金2(画像右側)
金は2段階に調色して塗り分けています。
【使用カラー】GSIクレオス Mr.カラーを使用 | |||
本体色白 | クールホワイト | 本体色青 | MSブルー50%+コバルトブルー25%+GXメタルブルー15%+アメジストパープル10% |
本体色赤 | ハーマンレッド | 金1 | スーパーファインシルバー35%+スーパーゴールド20%+色ノ源イエロー15%+メタルイエロー30% |
本体色グレー | ジャーマングレー | 金2 | 金1 70%+GXレッドゴールド30% |
※ラッカー系塗料はABS樹脂が割れる場合がありますので注意してください。
兜の赤い部分は、付属シールの枠部分を使ってマスキングしています。
腰の金色の羽衣も同様にして塗装しています。
マスキングではみ出している箇所等は筆でリタッチしておきます。
烈旋丸は刀身以外をマスキングして塗り分けています。
スミ入れは本体部分にエナメル塗料の黒+グレーを使用。
- 全体のスミ入れが完了した状態です。スミ入れの拭き取り忘れがないかチェックしておきましょう。
金の部分にはクリアーオレンジ+ハルレッドでスミ入れをしました。
目のシールは4種類の中から2種選択して使用することができます。肩の天幻鏡(てんげんきょう)に付属のシールを貼ります。
額の宝玉もラメ入りクリアパーツで再現されています。メッキパーツのゲート跡は金色でリタッチしておくと目立ちにくくなります。
メッキパーツ・クリアパーツ以外を半光沢でトップコートしていきます。
トップコートを乾燥させ、メッキパーツ・クリアパーツを付けて武者飛駆鳥の完成です!
完成
メッキパーツや天幻鏡のシールが見た目にもあざやかです。
軽装タイプ
閃光翼、烈旋丸を装備した状態です。
烈旋丸のラメ入りクリアの刀身が美しいです。
鋼鉄迦楼羅
鋼鉄迦楼羅を分解し、金色の羽衣にして武者飛駆鳥に装着します。
武者飛駆鳥 金色の羽衣状態です。
金色の羽衣が付くことにより、ボリュームや色彩が大きく変わります。背中に目牙閃光爆星、目牙閃光銃、左手に鷹肩甲を装備しています。
金色の羽衣が付くことにより、ボリュームや色彩が大きく変わります。背中に目牙閃光爆星、目牙閃光銃、左手に鷹肩甲を装備しています。
- アクションベース2を使用することで、躍動感のあるポージングを楽しむことができます。
※アクションベース2クリアグリーンは別売です - 目牙閃光銃や目牙閃光爆星を手に持つことも可能です。
七人の超将軍編主人公、LEGENDBB武者飛駆鳥でした。