改造後の「しんかい6500」

改造後の「しんかい6500」を、運航チームの櫻井司令がご紹介します。(製作著作:独立行政法人海洋研究開発機構)
【しんかい6500について詳しい情報はこちら】
関連書籍紹介
『海に降る』朱野帰子(幻冬舎)

女性初の有人潜水調査船パイロットを目指す天谷深雪。
深海に棲む未確認巨大生物を追い求める高峰浩二。
目的は違えど、想いはひとつ。

「絶対に、<しんかい6500>に乗ってやる」

ダ・ヴィンチ文学賞大賞受賞の俊英が贈る、爽快深海エンターテイメント!

しんかい6500のパイロットや研究者の姿が鮮やかに描写されていますので、
プラモデル製作の副読本としてお楽しみください!!

書籍詳細[別ウィンドウ]

〈あらすじ〉
JAMSTEC(海洋研究開発機構)に勤務し、女性として初めて、有人潜水調査船〈 しんかい6500〉のパイロットを目指す天谷深雪は、その設計に携わった父への不信から閉所恐怖症を発症し、船に乗ることができなくなってしまう。そんな時、広報部に中途の新人・高峰浩二がやってきた。高峰は、深海生物学者だった亡き父が18年前に日本海溝の海底で目撃したという未確認深海生物〈白い糸〉を自ら発見したいと公言する。父親への複雑な感情と、「しんかい6500に乗って深海に行く」という共通の想いを持つ二人は次第に接近し、惹かれ合う。やがてついに、二人が深海に潜る日がやってきた。だが、そこで待っていたのは、誰もが予想していなかった事態だった……。
JAMSTEC全面協力のもと、圧倒的なリアリティとリーダビリティを備えた冒険恋愛小説!

 

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