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MG シリーズ [ 1/100スケール ]

RX-178ガンダムMk-II Ver.2.0 発売 2005.10
価格 ¥ 4,200(税込)

モデル概要
  RX-178 ガンダムMk-IIは、地球連邦軍によって継続的に研究開発されていたRX?78 ガンダムの実質的な後継機であり、U.C.(宇宙世紀)0080年代前半に実施された『ガンダム開発計画』とは全く異なる系譜に属する機体である。ガンダム開発計画においてAE(アナハイム・エレクトロニクス)社は、連邦系と公国系の技術を積極的に融合させることでGPシリーズを開発したが、RX178の機体開発に用いられたテクノロジーの多くは連邦系のものに極端に偏向している。それは、機体開発を統括していたティターンズの方針が大きな要因であった。そのため、公国系の技術導入によって達成されていた問題の解決に別の手段が用いられるなど非効率もなかったわけではないが、『ムーバブル・フレーム』を発想するに至る過程において、連邦と公国のテクノロジーの再分離が不可欠であったと言われている。なぜなら、当時のMSの多くは、公国系のモノコック様構造と、連邦系のセミモノコック様構造を必要に応じて使い分けており、機体全体を一系統のフレームによって構成するという発想そのものが成立しにくい状況であったからである。MSを人体に見立てるという発想自体は新しいものではなかったが、それを実現するためには、MSはすでに工業製品として確立され過ぎていたのである。
 ムーバブル・フレームのもっとも基本的な構想は、コア・ブロック・システムの発展であった。単純にいえば、“機体管制を行うコアそのものを四肢に延長する”というものである。この発想は、コア・ブロックの“機体制御”と“パイロットのサバイバビリティ”というふたつ問題が“イジェクション・ポッド”の実用化によって分離できていたことも影響している。連邦生え抜きの技術者が、イジェクション・ポッドの採用によって本来は不要となったコア・ブロック・システムそのものに拘泥していなければ、ムーバブル・フレームは成立しえなかったのである。開発者自身によって「旧型機」呼ばわりされているものの、その点においてこの機体は十分に画期的だったのである。
 ガンダムMk-IIがエゥーゴにもたらされた時、AE社の技術者が着目したのは、まさにこの点であった。“ムーバブル・フレーム”はMSの構造を二分化し、機体可動のための基本構造を、装甲や武装とは独立して構成することで、駆動効率を優先した設計が可能となるのである。可動に応じて装甲部は柔軟にポジションを変え、常に理想的な状態で機体を保護する。この構造は運動性をも飛躍的に向上させ、メインテナンスや武装、装甲の換装なども圧倒的に簡略化した。この構造の採用によって、ガンダムMk-IIは、MSという工業製品を、もっともソリッドな形で創出していたのである。無論、フレームのみで兵器として投入するわけにはいかなかったが、骨格が存在することで、逆に装甲や武装の自由度が向上することを見せつけたのである。
 AE社は、この機体がもつ高度な汎用性と計り知れないポテンシャルを引き出すべく、徹底的な解析を行った。制御系の基礎構造は、0079年末期にAE社が開発したリニアシートと全天周モニターが採用されていたし、装甲材や弾体などの消耗品もほとんどが規格品だった。そして、そのデータバンクに収められていた装備もすべて複製し、さらに新構想のオプションをも開発していったのである。
 ガンダムMk-IIは、エゥーゴに運用され、AE社に整備されることによって、その真価を発揮したといえる。実際には、アーガマ部隊の台所事情によって多様な局面に投入されたことが、この機体とムーバブル・フレーム構造の優秀さを実証し、また、先行していたZプロジェクトそのものにも、多大な影響を与えるのである。

PARTS特長(パーツ概要)

パーツ名:
肩部関節パーツが胸部パーツに食い込むことにより、今までにない広い可動範囲を実現。
パーツ名:
膝関節は二重関節を採用。脚を曲げる動きと連動し、太股パーツ、膝パーツが連動して可動し、滑らかな屈伸運動を再現。
パーツ名:
フロントアーマー、サイドアーマーが独立して可動し、更に股関節の軸が前後にスライドする事でアクションに対する自由度が高まった。
パーツ名:
スライドギミックなどの導入により、足首の可動範囲が大幅に広がり接地性が向上。ポージングの自由度も大きくアップしている。
パーツ名:HEAD
ガンダムMk-IIの精悍なフェイスを細部まで忠実に再現。
パーツ名:COCKPIT
コクピットハッチも開閉可能。シートにはフィギュアが搭乗。
パーツ名:WEAPON
バルカンポッド、伸縮可能なシールドなど、豊富な武器類が付属。シールド裏面のモールドも再現。
パーツ名:CATAPULT & FIGURE
ディスプレイベースとしてカタパルトユニットが付属。パイロット1体と整備クルー2体が付属し、有線ケーブルはリード線で再現。
パーツ名:
手首パーツは180°の範囲で可動し、より表情豊かな表現が可能。
パーツ名:ARM
肘は二重関節を採用。アーマーの一部が内側にスライドすることにで、よりスムーズな動作を実現。
パーツ名:LEG
足首のアーマーやシリンダーはフレームの動きに合わせてスライドし、より自然なポージングが可能。