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MG シリーズ [ 1/100スケール ]MSM-03ゴッグ 発売 2003.06
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| モデル概要 |
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公国軍における水陸両用MSの開発は、U.C.0079年2月の“地球侵攻作戦”の決定を待って着手された。初期の計画は06系の機体を改修して運用するというものだったが、通常のザク(MS-06Fまたは06Cと言われる)の各部に水密処理など各種改装を施したMS-06Mザクマリンタイプは耐圧性能や装甲形状などの要素から、実戦に堪え得るものではなかったため、全く新たな観点から水陸両用MSが開発されることとなり、MSMというカテゴリーが作られた。同時に06MはMSM-01と改称され、水密構造や稼働部分に使用する部材などのテストヘッドとして使用されることとなった。
MSM-03ゴッグは、公国軍が初めて量産化に成功した水陸両用MSである。後の機体群と比較すれば決して高性能とは言えないが、水中でも陸上でも運用可能なMSが量産可能であることを実証した先駆けであることは紛れもない事実であり、その意味で非常に画期的な機体であるということができるだろう。特にゴッグは標準的な機体と比べ、単純計算で2?3倍のジェネレーター出力を持っており、公国軍においてビーム兵器を標準装備として搭載する最初期の機体であることも忘れてはならない。これは、水冷構造などを取り入れた新たな冷却システムが開発されたことによって可能となったものだが、公国軍におけるMSへのビーム兵器搭載は、連邦軍のようなCAP技術の開発によらず、ジェネレーター直結構造の小型化という形で推進されたのである。それに伴う開発、製造に関するノウハウの蓄積こそが、公国軍におけるビーム兵器の小型化技術の進展に大いに寄与したであろうことは想像に難くない。無論、続く水陸両用MS群の充実も、いわんや豊富なバリエーションもゴッグあればこそなのである。 開発当初、ゴッグは、後にズゴックと呼ばれるMIP(エム・イー・ペー)社製の機体および、ザクをベースとするZEONIC(ジオニック)社製のMSM-02水中実験機などとジオン本国において競作された上で制式採用されたと言われているが、その時の機体は、腕部などの構造が異なるMSM-03-1プロトタイプ・ゴッグと呼ばれる機体だとする説もあり、詳細は不明である。 ゴッグを開発したZIMMAD(ツィマッド)社は、ドムのホバー機能で知られるように、流体推進装置や流体制御技術を得意分野のひとつとしており、ゴッグのいち早い実用化、量産化においてもそれが反映されたと言えるだろう。この機体は早々に実戦投入され、地球各地で戦果をあげた。もともと公国軍は海上戦力において絶対的に不利であったはずだが、海中から陸上まで連続的に運用可能な兵器そのものが空前のものであったため、連邦軍はその対応が遅れた。単純に言えば、メガ粒子砲の自走砲台が突如として海から上陸してくる訳で、その意味では防御のしようがない兵器だったと言えるだろう。ゴッグの水中における最高速度は70kt(ノット=時速約130km)であり、航続距離も非常に長い。つまり、電撃的な上陸作戦が可能である上、そのまま帰投も可能だったのだ。この行動半径の広大さは、それまでのMSにはなかった特性である。無論、上陸後のゴッグが陸戦兵器としても高性能だったわけではないが、水際の港湾施設や揚陸作戦の陽動などにおいて通常兵器に対し絶大な威力を発揮したのである。ただし、投入が急がれたため、生産された時期によって機体の仕様に若干の違いがあり、前期型や後期型といった分類が施され、後に開発された他機種との性能差の改善や機能向上が計られている。また、同機はMSM-07ズゴックとのフォーメーションが非常に有効であるという経験則から、戦争末期には、統合整備計画に基いて設計を全面的に見直したMSM-03Cハイゴッグなども同系機のカテゴリーで開発されている。 水陸両用MSの生産は主にキャリフォルニア・ベースにおいて行われており、連邦軍の勢力圏内にある港湾施設の破壊や制圧、海上輸送路の寸断にも威力を発揮した。機体の多くは各地の潜水艦隊に配備され、強襲作戦や上陸作戦においても多大な戦果をあげている。また、ジャブロー攻略戦における隠密施設の発見や哨戒などにおいても水陸両用MSの果たした役割は大きく、公国軍が制圧地域の支配を維持できたのも、これらの機体による功績とされている。航空戦力を大幅に損耗した連邦軍は、部隊の移動や兵站のため陸路か海路を多用するしかなかったのだが、それを水際で食い止めていたのが公国軍の水陸両用MSだったのである。 |
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特長(パーツ概要)
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パーツ名:Head
可動式のモノアイはクリヤーパーツ。頭頂部フリージーヤード発射口等をリアルに再現。 |
パーツ名:Cockpit
胸部コクピットハッチは開閉式。内部のシート及びパイロットを再現。 |
パーツ名:Arm
腕の関節部は接合部のメカディテールをリアルに表現。5本のアイアンネイルは独立可動。 |
パーツ名:Leg
ゴッグの重量感あふれる脚の形状をリアルに再現。各関節部には、防水カバー再現用のゴムパーツを装着。 |
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パーツ名:Pilot
1/100スケールで精巧に作られたジオン兵フィギュアを2種類セット。 |
パーツ名:Marking
形式番号、注意書き等のマーキングをガンダムデカールやマーキングシールで再現。 |
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パーツ名:Cruising mode
両腕、両脚をボディに引き込む機構により、パーツを差し替える事なく水中巡航形態を再現可能。 |
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パーツ名:Inner frame
機体各所の脱着式の装甲内には、内部構造をイメージさせるメカディテール入り。肩や足首の関節部には、防水カバー再現用のゴムパーツを使用。 |
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