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MG シリーズ [ 1/100スケール ]

RGM-79Cジム改(スタンダードカラー) 発売 2002.11
価格 ¥ 2,625(税込)

モデル概要
  U.C.(宇宙世紀)0079年10月。いくつかの先行試作機や限定生産を経て、RGM-79ジムの本格的な量産が開始された。この機体は、RX-78ガンダムの基本構造に基づいて再設計されたが、ガンダムのような“万能型”ではなく“余分な装備をオミットする”というコンセプトに基づいていた。つまり、宇宙か地上か、投入環境をあらかじめ選択しておけば、もう一方のための装備は不要となる。その分、機体の軽量化やプロペラントの積載が可能となる。この構造は巧妙にシステム化され、基本的にはコア・ブロックと同等の中枢ブロックを換装するだけでいずれかを選択できるのである。つまり、中枢ブロック以外はひとつの生産ラインでどちらの機体も生産できることとなり、MSの大幅な工期短縮とコストダウンを達成できるのである。ただし、連邦軍にとってMSの開発と量産は急務であったため、宇宙、または地上に特化した機体も止むを得ず、あるいは意図的に相当数生産されていたことも事実である。特に地上においてこの傾向は顕著であり、最初期のものは、中枢ブロックとしての換装構造を持たない機体も少なくなかったのである。
 ジャブローにおける第一次生産機として、地上用の機体が42機生産され、初期の部隊編成に使用された。続いて細部に設計変更が施された後、同年12月以降に奪回されたキャリフォルニアベースなどを含むおよそ6ヶ所前後を生産拠点として、いわゆる第二次量産機が終戦までに288機生産された。ただし、公国軍によるジャブロー工厰破壊工作に伴うデータ喪失や、艦艇単位での部隊の失踪、遭難などが多数あったため、この生産数に関しては、先行量産型やカスタムタイプなどが除外されているという説もある。加えて、ルナツーやマドラス、オーガスタ、奪回後のキャリフォルニアなど、開発、生産拠点も複数あったことから、特に一年戦争末期におけるジムタイプの“総生産数”は、実際にはもっと多かった可能性があると言わざるを得ない。特にルナツーが独自に開発した宇宙用の機体は汎用性もスペックも高く、後のジム改の雛型となったと言われている。
 RGM-79Cジム改は、開発当初、設計や規格が乱立していた“ジム系”機体群のリファレンスとして、後期生産型のRGM-79ジムに若干の改修を施し、各出力系の向上を基本としながら、後に派生した新技術をも包括した上で、「V作戦」における所期の目標達成を企図して生産された機体である。原型となった機体そのものは、U.C.0079年の10月の時点ですでに軌道上、あるいはルナツー周辺の施設に極秘裡に配備されており、その事実も情報も、ほぼ完全に秘匿されていた。これは連邦軍内部でも徹底されていたらしく、この時期、WB(ホワイトベース)部隊が保有する“ガンダム”以外にMSが存在することそのものさえも、連邦軍の最高機密だった。ルナツー駐留部隊の司令官がWB部隊を保護しなかった(できなかった)のは、ルナツーがMSの開発設備を持っている事実そのものを秘匿するためだったのである(WBのパオロ艦長にさえも)。何より、公国軍の特務部隊が付け狙っているのは“木馬”と“白いMS”であり、ルナツーにおいて本格的なMSの量産が(将来的にも)可能であることは、依然として察知されてはならなかったのだ。それなのにWBの仕官を一時的にせよ拘束したのは、彼らにすら極秘の内に“MSガンダム”のデータを収集するためだったのである。かくしてルナツーは、最も早い段階で“ガンダム”の実働データを入手した。だからこそ、開発時のデータに基づいてデザインされていた、いわゆる“無印”のRGM-79ジムとは異なる“宇宙用”ジムを、中枢ブロックの換装構造を維持したままのデザインで開発できたのである。この点については、ルナツーの工厰が“無重量”のドライドックを複数持つ構造であったことも有利に働いている。
 RGM-79Cジム改は、このルナツー製の宇宙用ジムをベースとして開発された機体であり、他のカスタムタイプ同様、エースパイロットや生還率の高い部隊に優先的に配備された。俗に“不死身の第4小隊”と呼ばれるサウス・バニング中尉(当時)を隊長とする部隊に供給されたのもそうした機体の内の4機である。

PARTS特長(パーツ概要)

パーツ名:Head
カメラ部にはクリヤーパーツを使用。内部にはリアルなメカディテールを表現。
パーツ名:Cockpit
コクピットハッチは開閉式。パイロット搭乗口を再現。
パーツ名:Back Pack
メイン動力部の熱核反応炉及びメインスラスターを再現。
パーツ名:Cockpit block
胴体に内蔵されるコクピット・ブロックを精密なメカディテールで再現。
パーツ名:Leg
脚部の装甲は、脱着可能。内部メカディテールを精密に再現。
パーツ名:Back equipment
腰部には付属の武器をマウントすることが可能。
パーツ名:Weapons
機関部が共通の90mmマシンガン、ジム・ライフル、ロングライフルは換装が可能。その他にビーム・サーベル、ビーム・スプレーガン、シールド等の各武装をセット。
パーツ名:Machinegun / Rifle
パーツ名:Mechanism
パーツ名:Shield
付属のシールドは裏面にメカディテールをリアルに表現。ビーム・サーベルを2本収納することが可能。
パーツ名:Marking
カトキハジメ氏デザインの、不死身の第四小隊オリジナルエンブレムをマーキングシールで再現。