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MG シリーズ [ 1/100スケール ]MS-14A 量産型ゲルググ 発売 1997.09
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| モデル概要 |
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MS-14ゲルググは、MS-06ザクIIの後継機として、また、公国軍におけるMSの新たな標準機として開発された機体である。公国軍の汎用量産MSにおいては、初めてビーム兵器を標準装備とし、一年戦争期間中に量産されたMSの中では最高の完成度を持つ機体であると評価されている。
「ゲルググ」は、言うまでもなく連邦軍が開発した「ガンダム」や「ジム」を強く意識した機体である。それゆえ、開発の前提としてビーム兵器の搭載が検討され、ビーム兵器の稼働に対応した高出力のジェネレータと、高い近接戦闘能力を有している。つまり、対MS戦闘を本格的に想定した機体であり、近接戦闘能力に加え、ビーム兵器の標準装備によって、長距離戦闘にも対応する事が可能である。何よりも、そのビーム兵器の威力は絶大であり、戦艦並みの破壊力をこの機体にもたらしている。 MS-14(というより次期主力MS)の開発計画そのものは、一年戦争のかなり早い時期から存在していたものの、高度な汎用性の獲得やビーム兵器の開発の遅れなどのため、実戦に投入されたのは一年戦争末期となった。そのため、基本性能ではジムを大きく上回るにも関わらず、パイロットの養成や生産、配備が間に合わず、あまり大きな戦果を挙げることはできなかった。しかし、その性能は、一説によれば「ガンダム」にも匹敵し、優秀なパイロットのもとに適性に配備されていれば、あるいは、ルウム戦役に至る戦争初期の戦闘おいて、ベテランパイロットの多くを喪失していなければ、一年戦争の結末は異なったものになっていただろうとも言われている。 ゲルググの開発当初のコードナンバーはMS-11であり、もともとはMSの運動性の向上を主眼として開発されていた(この機体は、後に、アクトザクと呼ばれるテストヘッド機となったらしい)。これは、対MS戦闘を想定したものではあったが、「ガンダム」の出現によって、対MS戦闘には単純な白兵、格闘能力以上のものが必要とされることが明らかになった。そのため、MS開発計画は統廃合され、武装も含めた総合性能の向上が計られることとなった。 南極条約によってNBC兵器が禁止されていたため、使用可能な最強の武装はビーム兵器であった。両軍共に宇宙艦艇へのメガ粒子砲搭載は完了していたが、連邦軍はMSにビーム兵器を持たせることに成功した。これは、計り知れないアドバンテージであった。結局、MS戦におけるビーム兵器の携帯は不可欠なものとなってしまったのである。事実、ゲルググに前後して開発された機体は、ビーム兵器の装備を前提に開発されているものがほとんどであり、MSであろうとMA(モビルアーマー)であろうと、なんらかのビーム兵器を装備している。公国軍にとって「ガンダム」が脅威であったのは、この機体が、圧倒的な機動性と驚異的な耐久性、そして戦艦並みの破壊力を併せ持っていたためなのである。 次期主力MSにはビーム兵器の装備が必須だった。しかし、公国軍におけるビーム兵器の小型化は難航していた。ゲルググの先行量産型がロールアウトしたのは10月に入ってからだが、ビームライフルの生産ラインが実働し始めたのは11月下旬だったと言われている。しかし、この機体の開発が成功したことによって、公国軍は連邦軍と互角以上の戦力を投入することが可能となった。そして、MS-14の開発が終了した段階で、各地のMS生産設備の多くがMS-14の生産に振り替えられることが決定していた。そのため、各地の工廠では生産が可能なパーツは先行して生産されていた。このことからも、MS-14は公国軍の次世代主力MSとして、多大な期待を担って開発されていたことが判る。 この機体は、まず量産先行機として25機ほど生産された。それらはYMS-14とも呼ばれ、06R系の機体がそうだったように、いわゆる各部隊のエースパイロットのもとに配備された。25機のうち1機はシャア・アズナブル大佐に、他の機体の多くはエース部隊に配備されたと言われている。 一年戦争末期の傑作機であるMS-14ゲルググの開発ベースとなった機体は、MS-06R-2や06R系の最終型であるMS-06-R3、MS-11などであった。そしてゲルググは、これらの開発に従事していた技術者たちを糾合して開発された機体であり、公国軍のMS担当官が直接指揮をとって開発にあたっていた。実際、MS-14の基本的なアビオニクスはZIONIC社のものだが、装備されるスラスター類はZIMMAD社の技術が援用されており、MA用の武装を開発していたMIP社なども、ビームライフル開発の際にMS開発局に編入され、同系統の機体を何機種かOEM生産している。さらに、各部品の調達の都合によって、各メーカーは独自のライセンス生産も行うようになっていった。この機体は各部が独立した構造となっていたため、生産自体もブロックごとに開発することが可能だった。だからこそ、頭部や脚部は先行して部品の供給がなされ、短期間で量産することができたのである。 先行量産された25機のMS-14は、YMS-14とも呼ばれていた。これは、複数の部局で並行して開発を行っていたために便宜上付けられた呼称であった。そして、オプションの高機動型ブースターパックを装備したタイプのものはMS-14Bと呼ばれ、ノーマルな機体と区別されていた。そして、開発の遅れていたビームライフルの代わりに、水陸両用MSのビーム砲の技術を転用したバックパック方式のビームキャノンを装備したタイプも存在し、その機体はMS-14Cと呼ばれている。そのせいで、ノーマルな機体をMS-14Aとする表記も見られた。さらに、先行量産の機体はエースパイロットを中心に配備されたため、(特に赤く塗装されたYMS-14などは)MS-14Sと呼称されることもあった。これなど、開発される機体によっては、担当技術者が複数のプロジェクトに関わっているような事態が頻発したために起こった混乱でもある(特殊なMSを複数開発していたMS-16計画や、ゲルググとギャンのハイブリッドタイプであるMS-17、白兵能力をさらに強化したMS-18計画なども同時に進行していたのである)。 ゲルググは、ザクと同じか、それ以上の汎用性を持たせることが可能であったため、最小限のオプションで多用な戦術に対応できるよう設計されている。基本的にはノンオプションで最高水準の性能を発揮するが、地上への投入や特殊な任務への対応を考え、腕部に補助推進機としてのジェットエンジンが装備されていた。そして、膨大な初期加速が必要とされる一撃離脱の作戦などに対応するための高機動型のバックパックなどは、背部パネルごと換装することができた。このタイプは先行量産型でも多く見られ、MS-14B“高機動型ゲルググ”と呼ばれている。ザク系の機体では、この程度の変更でも内装部品の交換や多岐にわたる調整が必要だったが、ゲルググはほとんど無改造でこれらのオプションを装着した上で稼働することができたのである。 ただし、開発の遅れていたビームライフルの完成を待たず、バックパック方式のビームキャノンを装備したCタイプは、機体そのものにもいくつかの設計変更が施されている。なぜなら、ゲルググはもともと“手持ちのビームライフル”を想定していた機体であったため、機体稼働のソフトウェアを刷新する必要があったからである。しかし、公国軍の技術者たちは、これを利用して更なる機能向上を図った。頭部ユニットに設計変更を施して、ビームキャノン専用の照準装置を追加。通常はパイロットが行っていた戦闘や射撃とは独立した、背部キャノン砲のセミオートマチックドライブを可能としたのだ。つまり、パイロットは機体の制御に専念し、さらには追加武装を携帯することも可能であった。そしてさらに、腕部補助推進ブロックは機体構造からは分離されていたため、別のオプションパーツに換装することも可能であった。そのため、腕部のオプションポートに装着可能な武装やシールドなども作られたという。これらは、特に砲撃を主任務とするCタイプの近接戦闘能力を補強する目的があったものらしい。“ゲルグゲ”は、先行量産型の生産に前後して、いわゆるノーマル仕様のAタイプが83機、Bタイプが67機、Cタイプが15機生産され、そのすべてが実戦に参加していたとされる。ただし、これらの数値はいくつかの資料の平均値であり、終戦時、122機分に相当するCタイプの未組み立てパーツが存在すると記録された資料もある。特に、ビームライフルの搭載を見送り、分散して作られたパーツをベースとして独自の機体に組み上げた工廠もあったため、開発が戦争末期であったにも関わらず、多くのバリエーションが存在する。MS-15系の機体生産を予定していた工廠などは、スペック的に併用できるパーツを流用したり、独自のユニットを機体に盛り込んだりしている。さらに、MS-14とMS-15双方の長所を融合させた機体で、公国軍のMS開発局からMS-17の開発コードとガルバルディという名称を与えられていた開発計画もあり、その機体のために部品の供給計画を先行して推進していた工廠もあった。そのせいで、一部完成していたこの機体用の部品をもとに生産ラインを組んだMS-14系の機体なども同機種か存在するらしい。 |
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特長(パーツ概要)
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パーツ名:Head
モノアイ基部と索敵装置の内蔵された頭部を再現。 |
パーツ名:Breast
コクピットを中心とする胸部内部メカを再現。 |
パーツ名:Back Pack
B型バックパックをオプション装備として再現。 |
パーツ名:Foot
足の裏側にあるモールドをリアルに再現。 |
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パーツ名:Joint Unit
脇の関節部分のカバーをラバーパーツで再現。 |
パーツ名:Assist Jet
腕部にある地上戦用の熱核ジェットを再現。 |
パーツ名:Maintenance Mode
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パーツ名:Conductive Cable
動力パイプはメッシュパターンのチューブで再現。 |
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パーツ名:Beam Machine Gun
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パーツ名:Beam Saber
beamの形状を2パターンセット。サーベルと薙刀を選択できます。 |
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パーツ名:Burner
機体各所にあるバーニアを再現。 |
パーツ名:Marking
シールドには特殊印刷でマークを印刷。ヘビーユーザーには同デザインのガンダムデカールをセット。部隊マークや型式番号、注意書き等のマーキングをマーキングシールで再現しました。 |
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パーツ名:Hand
通常の組立手首パーツの他に軟質系の樹脂パーツで表情豊かな手首パーツを2対セット。 |
パーツ名:Face
MS-14A 量産型ゲルググの特徴のある顔部分をリアルに再現しました。 |
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パーツ名:Inner Mechanism
外部装甲内部にあるボディのメカニズムをリアルに再現。 |
パーツ名:Shield
シールド内側の細かなディテールをリアルに再現。 |
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